脇役達(編集中)
元ブラックペーパーの『黒い猟犬』。言わずとしれたみんなの旦那。
DFの精神侵蝕により遺跡で非業の最期を遂げるも、DF撃破の後にモンタギュー博士の手で復活。
同時期に組織がほぼ壊滅したのを機に足を洗って、パイオニア2トップレベルのヒューキャストとしてカタギの道を生きている。
博士の陰謀(笑)により、現在3人の子持ちの身。周囲の予想を裏切って、意外によい父親になっている。
相変わらずの戦闘好きだが、魂の破滅という死よりも悪い運命をくぐり抜けて以来、多少は生死というものに対する畏敬の念も芽生えた模様。
当然テクが使えない為、子供らに援護テクなしで突撃させ適度に戦った後自分が倒す、という危険かつ非効率的手段でしか経験を積ませられないのが目下の悩みらしい。
ところで、作者は1stのフォマが坑道到達の時点からULTクエストを始めたのだが、例のクエストにて彼にシフデバ、エネミーにザルジェル、ついでにラバータで凍結させて、
「さあ先輩、心おきなく斬り刻んでください!」
などと、しょーもないことをやっていた。
皆様ご存じ、当代きっての天才にして天災科学者。生まれついてのトリックスター。
深謀遠慮と見境ない好奇心、いたずらっ気が程良く(?)ブレンドされた所行の数々で周囲に頭痛を振りまいている。
現在はキリークの実質上の後見人。海より深い愛情と山より高いイタズラ心、どっちが本音かわからぬ態度でなま暖かく見守っている。
キリークの息子たるチビロボ三兄弟の作り主。最近変態度があがってきているのが作者の悩み。
キリーク最愛の息子たち。
モンタギューがキリークの修復時に入手した彼の各種データをもとに製作した三つ子のヒューキャスト。
プログラムのデフォルトにキリークをパパと認識させられているが、実際にはその必要もないほどキリークを敬愛している。
キリークの戦闘の才の片鱗をかいま見せるLK-01イーニィ(Eenie)。
好奇心旺盛で手先の器用なLK-02ミーニィ(Meenie)。
上二人に比べて目立つ才は見せないが、実際にはもっとも芯の強いLK-03マイニィ(Minie)。
名目は新しい成長型AIの試験機体だが、キリークが再度冥府魔道に墜ちないようにという博士の親心で生み出されたのが真相。
人格はほぼ子供、見かけもヒューキャスト規格外の小学生のような体格をしている。
基本的にひとなつこく、無邪気。最強の必殺技、『きらきらと見つめる純粋な瞳』をもつ(^^;)
おなじみの、モンタギュー作成の特別仕様レイキャシール。
実質、現在ちび三兄弟の世話は彼女がやってるらしい。
三人には『エルお姉ちゃん』と呼ばれ、キリークの次くらいに慕われている。
これもおなじみの、両剣使いの熱血ヒューマー。
無謀な突撃君として名高いが、この上司奇人((C)秋津透先生)ぞろいの小説内ではむしろまっとうな常識人代表。
第2話で子供らと出会い、ノーマル洞窟を引率してやって尊敬を勝ち得ている(なんか違う)。
作者の中のキャラ暴走度は、
アッシュ&エルノア<三兄弟≦キリーク<モン太
(またはアッシュ&エルノア<キリーク≦三兄弟<モン太)
ぐらいなので、いずれ悲惨な貧乏くじ引くことは見えている。
追記:第3話現在、作者の予想すら裏切って、ちびたちの良き兄貴分つーかおにーちゃん役というけっこうオイシイ立場を獲得し地味に活躍中。
第3話より登場。第2話でもちょっとキリークの回想に出てきた人物。
遺跡で狂った彼を倒し、連れ帰ってモンタギューに託した………つまりプレイヤーキャラクターである。
作者は当然Myキャラのフォマをイメージして書いているが、執筆の際には容姿や性別、種族等を可能な限り推定できないようにするので、読んでくださった方それぞれのキャラを当てはめてくださって構わない。
キリークをわざわざ回収するなど彼に対して非常に好意的に描写してあるが、どうせこの話を読む方なら揃って旦那好き、復活上等だろうから問題ないだろう(開き直る私)。
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