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04.06.05
人生の上で新しいものに出会う。
世間的にもあたらしいものであったり
そうでもなかったりする。
よいものであったりそうでなかったりもする。
出会うことで自分が認識している世界の
構成要素が増えていく。
よいものに出会ってどきどきする感覚。
自分の世界にあらわれた未知のものに
わくわくする楽しみ。
本当に好きになったものはいつのまにか
自分の中におちついて、
自分の世界の一部になる。
意識しなくてもいつも自分といっしょにある。
願わくばこれからも。
そんなすてきなものに
出会い続けていきたいと思う。
そして、もし叶うなら。
ちっぽけでいいから、誰かにとっての
『すてきなもの』の
一つになることができたらいいな、とも思う。
そんなことを、最近考えています。
(04.03.06付TOP文章を移転)
00.07.08付
NiGHTS 4th anniversary!!
痛恨の三日遅れ更新!しかも英語ページだけ!!(爆)
DCで、美しき夢の楽園と美しくも恐ろしい悪夢の領域を再訪問する願いはいまだ叶えられませんが、
信じる気持ちは決して捨てますまい。
(「ロボット刑事」との再会を四半世紀ねがい続けて報われた私(^_^)v)
最近、改めて思いかえすことがあります。
ナイトメアンは人間よりずっと強い。
エリオットもクラリスも、ナイツの力を借りずに彼らと戦うことはできませんでした。しかし、
「人間にしかできないこと」「人間だからできること」が、ワイズマンを倒す力の源になったのだと。
「勇気」。人間だけが持つという、赤い輝きのイデア。
「真の勇気」とは何なのか。
その答えは「NiGHTS」プレイヤー一人一人にゆだねられ、物語の中で語られることはありません。
自分より強い者に恐れず立ち向かうことでしょうか?
私は否だと思います。
大切なものを信じ、諦めないこと。大切なものを守りたい気持ち。
そして、何かを始めるために、最初の扉を開き、最初の一歩を踏み出すこと。
戦うことは、その為の「手段」でしかないのだろうと。
4周年記念更新時のご挨拶を移転しました。
99.10.15付
今日はタイトルなし
ところで、「NiGHTS」発売前後の資料によると、ナイツは「心の中の理想の自分」
または「潜在意識下の理想の異性(アニマ、アニムス)」の象徴だとかありました。
……一発でマイっちゃうわけよのお。
ちなみにリアラさまは「シャドゥ」の象徴です。
自分の中に在るけれど、ひととして生きるためには奥深く眠らせておかねばならない
やはり潜在意識下のもうひとりの「闇」の自分。
(いや、心理学は基礎の基礎しか学んでないので自己流解釈かもしれんが)
……たぶんこの一文だな、私が“彼”をそんなに怖く思わなくなったきっかけは。
たしかに怖いしヤバい部分だろうけれど、野放しにしてはいけない部分なのだけれど、
やっぱり私の一部でありそれなくして「私」ではいられないモノ。
ふたりは「光」と「闇」ではあるけれど、「善」と「悪」という
切り分け方はできないのだろうと思います。
10月8日にナギラさんちのBBSにカキコした文の一部なのですが、そーいえば「NiGHTS」(本編)に関する思い入れってこのHPで書いたことなかったですねぇ。ナイツ好きが作ってるサイトなのに。
インターネットを始める前に作っていた個人誌でけっこうあれこれ書いたからなぁ。
今度から当時の再録とか新しく書きたいこととか、すこしづつ書いていこうかと思っています。
とりあえず、ある本で読んで気に入ったバイロンの詩の引用など。
かのひとは 美わしくゆく
雲影もない国の
星光る夜の空さながらに
ふかぶかと黒いもの、きらめくもの
善いものは ことごとく
かのひとの 姿と瞳にこそある
ま昼間の まぶしさに 神が惜しんだ
しとやかな夜の光と
やわらかに融けあいながら