PSO用語事典「さ」行
PSO用語事典「さ」(追加OK)
Crow 2001/09/18 22:00:34
か行も終わり、さ行に入ります。
例によってご注意を。
1・見た事がない、または規制品扱いである、あるいは入手法が不明なアイテム類。
2・事情を性格に把握しておらず、適切な説明ができないもの。
3・特筆すべき内容が無いと判断したもの。
4・実在の個人、団体に関すること。
以上の条件に当てはまる事柄については、用語事典の選外となります。どうしても訴えずにはいられない胸の内のある方は、追加項目をどうぞ。
「さ」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<サーバー落ち>
サーバーのシステムダウンにより、ゲームを強制終了させられること。一つのサーバーにプレイヤーが殺到すると処理が追い付かずダウンすることがある。
場合によっては、これの直後に緊急のサーバーメンテナンスに移行することがある。
<サーバーメンテナンス>
ソニックチームで定期的、または臨時で行われるサーバーの調整。この時はオンラインゲームを楽しむことはできない。オンラインにつないでも、「メンテナンス中〜」の表示が出てゲームは一度終了となる。
おとなしく終了の報告を待つのが吉。
<サイコウォンド>
ver1での究極のレア武器の一つ。ウォンドと表記されているが、扱いはロッドである。
装備するとテクニック使用に必要なTPを半減させる事ができる。この能力により、今もフォース最強の武器と言う声もある。3種の神器の面目躍如と言ったところか。
<ザコ>
雑魚。各エリアに出現するボス以外のエネミーの総称。言葉の響きから取るに足らない相手という印象があるが、実際の強さにかかわらない、便宜上の呼び名。
事実、ULTでは防御力、回避率だけ見れば、ボスよりも高い物もいる。
<サッカーロビー>
各ブロックの11以降のロビー。単にラインを引かれた広いフィールドがあり、その中心にボールが一つ有り、プレイヤー同士でサッカーを楽しめる。
審判が居ないところを見ると、PSO世界ではサッカーはフェアプレイを前提とした、紳士のスポーツなのかも知れない。
なお、Ver1のプレイヤーは入ることができない。
<雑貨屋>
プレイヤーが不定期に開くアイテムショップ。珍しいレアアイテムなどは望むべくもないが、ユニットやテクニックディスクなどが並ぶケースも多く、侮れない。
それほど無茶な料金を要求されないのも魅力の一つ。店によってはマテリアルやグラインダーで支払いを求められる事もある。「しっかり稼ぐんやで、あんたたちぃ〜」
<サポートセンター>
ここではドリームキャストサポートセンターを言う。ハード面でのトラブル、疑問などに対応するところ。連絡先はマニュアルの9ページに記載されている。
受付時間 10:00〜18:00(日祝、定休日は休み)
Tel 0570ー057ー060 (マニュアルより)
<サプレストガン>
Ver1でのレア武器。サイレンサー付のハンドガン。ULTのDLクエスト「匠の魂」で青い鉱石を拾えば確実に入手できる。海外ではレンジャーのプレイヤーに人気が高い。
ハンドガンよりも高い命中率、威力を持つが、実際のサイレンサーは弾道がブレやすくなるため、命中率は落ちる。
「ホシはプロ中のプロだぜ。至近距離とは言え、サイレンサーをつけたまま全弾命中させてやがる」
<サベージウルフ>
VHまでの森に出現する狼のようなエネミー。常に3〜6体程の群れで行動し、獲物を取り囲んで背後から飛びかかる。
警戒心が強いため、後ろを見せない限り攻撃はしてこないため、後頭部に仮面でも付ければ恐るるに足らない・・・はず。
<さぼりマグ>
マグが、その特殊能力を発動させる条件として、
1・PBゲージが100になる。
2・プレイヤーのHPが1/10になる。
3・プレイヤーが死亡する(リバーサー)。
4・ボス戦に突入する。
の4通りがあるが、これらの条件に当てはまっても、絶対に能力が発動しないマグのこと。特に1の条件で発動しないマグではULTで生き残るのは難しい。
これを避けるためには、あえて不要な能力を高めてでも、有能なマグに作り替える方が望ましい。
<サミットムーン>
ULT坑道で頻繁に見つかるケイン系のレア武器。威力、命中率は、まずまずだが装備できるのはフォースのみで、扱いもケインなので実用性は低い。
威力が有るとは言え知性派に接近戦をやらせるとは、ダイナ○イト刑事でも希に見るシチュエーションだと言える。
<ザルア>
敵複数の防御力を下げるテクニック。ULT攻略において重要な要素の一つ。て言うか、普通無いと勝てない。
<サルベージ>
武運つたなく倒れたプレイヤーが死亡時に落とした武器とメセタを回収すること。時間さえあれば困難なことではないが、例外的にドラゴン(シルドラゴン)戦では、フィールドが広い上に視点が上に向く事が多いので厄介なことになる。
オンラインでこれをやる事になるとしたら、他プレイヤー性格、キャラの強さなどに何らかの問題がある事を意味する。
<3種の神器>
Ver1での究極のレアと呼ばれた、ラヴィス=カノン、ヘブンパニッシャー、サイコウォンドの3つ。VHまでなら、属性はどうあれ、十分な力を発揮できる。
これに対して裏3種の神器として、DBの剣、ヴァリスタ、ラコニウムの杖という組み合わせも存在する。
<3人の博士>
クエスト「オスト博士の研究」に登場する依頼人。行方不明となったオスト博士の研究データに興味を抱き、そのご、博士が研究していたβ772(デ・ロル・レ)に強い関心を持つ。
「パイオニア名物3人博士、他の研究はまるでダメ。生体工学やらせたら、世界1! 世界2! 世界3!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は、どうもマイナー気味なラインナップだった気がします。とくに3人の博士のコメントの元ネタの解る人は皆無かと思います(それでも書く)。
しかし次回は、次回「し」こそは!
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PSO用語事典「し」(追加OK)
Crow 2001/09/24 22:07:21
PSO用語事典「し」をお送りします。
例よってご注意をば。
1・見たことがない、入手法が不明、規制品扱いのアイテム類。
2・事情を正確に把握しておらず、適切な説明ができないもの。
3・特筆すべき事がないと判断したもの。
4・実在の人物、団体に関すること。
以上の条件に当てはまる物については言及されていません。「貴様には任せておけん。わたし自らが書く!」という方は追加項目をどうぞ。
「し」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<ジーアル/ジーエル>
グランソーサラーの強さを支える両脇のオプション。ジーアルが攻撃を、ジーエルが回復を担当する。
これが無くなれば、さすがのソーサラーも只のインチキ魔術師に過ぎなくなる。
<シーター>
フォースのDEXマグ。花のようなデザインで、女性キャラが2人いるフォースにはよく似合うが、いかんせんDEXでは実用性に欠ける。
<JPサーバー>
主に日本のユーザーに開かれているサーバー。いつの何時に繋いでも、必ず誰かが、そこにいる(他のサーバーもそうかもしれないが)。
「円還無限に果てなき、一つの永久運動装置」
<自衛手段>
ここではアイテムを泥棒に盗まれない知恵を指す。
よく知らない相手にアイテムを貸さない、レア武器の使用を控えるなどは、もはや常識となりつつあるが、突き詰めると「必要な武器をもって死なない」事に行き当たる。
死ぬ直前に装備を変更できるまで極めると、わざと死んで、その後の反応から、泥棒か否かを判別することも可能になる。
「なぜ彼が怪しいと思った?」
「いや、ぜんぜん思わなかったぜ。ただ、乱入してくる奴全員に、この手を試すつもりでいただけのこと・・・だぜ」
「シブイねぇ。まったく、おたくシブイぜ」
<ジェルン>
敵の攻撃力を下げるテクニック。ULTでは重要性が増す。
主にフォースに期待される処置だが、他のプレイヤーに先を越され、経験値を取り損ねたくないプレイヤーは、まずこれを掛けると良い。
<ジゴブーマ>
VHまでの森に出現する、ブーマ種最強の個体。体力に加え、髪型による自己主張も強い。モヒカンのキャラには、特に敵意を燃やすらしい。
<シシル>
クエスト「消えた花嫁」に登場する依頼人のフォマール。メイトの使い過ぎで太ってしまった事で知られ、ハンター業界、特に女性ハンターズの間に波紋を投げかけた女。
「でも私は全然ふとってへんで?」
「まて、私はって言ったな?」
<四神盾>
白虎、朱雀、玄武、青竜の四神の力を宿した盾。各エリアに一種類見つかると言う。
白虎の装備レベルは101と手ごろだが、他は181まで要求される、装備することが目的となる盾。
「陰陽五行の印もって、相応の地の理をしめさん」
<ジッド>
クエスト「戦いのいしずえ」の依頼人で、アッシュの従兄弟。
何の変哲もない人物だが、キリークを最初に旦那呼ばわりした男。キリークと彼ら一族の因縁めいた物を感じる一コマである。
<四刀>
かつて国家に家族を奪われた三工の刀鍛冶に加え、その意志を継いだ刀匠に作られた4本の刀。彼らの怨念が込められた妖刀だと言う。その名と作者は以下の通り。
サンゲ:AUW1963年 ジョウウン作
アギト:AUW1975年 ドウセツ作
カムイ:AUW1977年 テンガイ作
ヤシャ:AUW2018年 キコク作
<シノ>
クエスト「ハンターの右腕」に登場する依頼人にして同行者のレイキャシール。ゾーク=ミヤマの従者。外装を換装したのみの旧型アンドロイドで、長くミヤマの家に仕えた。
その忠義の姿に心を打たれたプレイヤーも多いが、マシンガン常備の上に力が弱く、お世辞にも強いNPCとは言えない。個人的にはアッシュと肩を並べるほどに思える(何が? と聞いてはいけない)。
「非力なんだよ、お嬢ちゃん!」
<死の間合い>
どう見ても攻撃の届く位置でありながら、ロックオンしないために攻撃出来ず、一方的に敵に殴られてしまう間合い。
とくに部屋の入り口付近に存在する。
<シノワゴールド>
VHまでの坑道に出現する金の忍者型メカ。機械でありながらレスタを唱えるが、これはシステムに人間の脳を組み込んであるためだと思われる。
この禁断とも言える技術は、現在はボル・オプトのメモリーに残されているのみである。
「面白ぇ、その金さんとやらを呼んでもらおうじゃねえか!」
「そんなに遭いてぇ金さんなら、ハナからこの天井にぶら下がってんだよぉ! おおう!」
<シノワビート>
VHまでの坑道に出現する忍者型メカ。驚くべきバランス制御を持ち、プロジェクター投影(?)による撹乱を可能としている所から、坑道のエネミーの中では例外的にボル・オプトが、対人用として独自に開発したメカであると考えられる。
そのデザインは四天の書の記述が元になっているのだろうか?
<シノワブルー>
ULTの坑道に出現する「坑道の青鬼」。分身の投影に加え、光学迷彩を装備し、シノワ一族の中でも最強の戦闘力をもつ。
「ゲギャギャギャギャ! 我こそは坑道最強の戦士、シノワブルーだァ!」
<シノワレッド>
ULT坑道に出現する「坑道の赤鬼」。シノワ一族最後の刺客。
レスタ・シフタ・デバンドを同時に掛ける反則級のシステムを持ち、シノワブルーと組まれると手をつけられない難敵となる。
「我こそは! 坑道最強の戦士、シノワレッドだ! ガバババババ!」
<シフタ>
味方の攻撃力を高める、ULTにおける最重要テクニックの一つ。やはりフォースによる使用が望まれる。効果を切らさないことが攻略の秘訣。
<シフデバ>
シフタ+デバンドの略。「シフデバ頼む」と言われれば、これを掛けて欲しいと言う要求になる。
マグのそれは、ロボ以外のキャラにとって、妨害装置に過ぎないが、フォースのLV30ともなれば非常に心強い。
皮肉なことに最強のシフデバは、S武器のEXのそれで、主に敵に掛けられる。
<自慢屋>
自分のもつレア武器を次々と取り替え、羨望と賛辞の声を聞きたがるプレイヤー。
ただし多くのプレイヤーは、これを嫌うか無関心であり、時には泥棒のターゲットにもなり得るため、あまり良い結果には繋がらない。
「このブルジョアめ! でてけ!」
<シモンズ=オロ>
クエスト「ヒミツの届け物」他に登場する、モンタギュー博士の助手。エルノアに調査の指示を与えたのは、彼の独断かと思われる。
穏和に見えるモンタギュー博士をひどく恐れている節があるが、実際はどんな人物か、彼の口から語られる日は来るか?
「しくじったら罰ゲームやで」
「うわー頑張りますー!」
<社壊人>
社怪人、社灰人とも書かれる、社会人プレイヤーの中でもゲームが日常生活に影響を与える人達のこと。
時折、冗談めかして「俺って社壊人だから」と言う人もいるが、余り良い意味ではないので、うかつに同意してはいけない。
休日は1日中PSO三昧、話題がPSOしかない、会社のPCからBBSを閲覧する、などの行動が見られる。かく言う私も会社でネタ出しをしている社壊人(汗)。
「先生、ゆうべTELしたのよォ」
「ちょっと猛獣狩りにね」
<ジャスティー23ST>
ライフルの一種で、グリーニルの店レア。
高い命中率に加え、EXにデビルの効果があるため、属性次第ではULTでも通用する。
<ジャンカルロ=モンタギュー>
クエスト「博士の秘かな欲望」他に登場するニューマンの科学者。フォトン光学の天才として知られる。
軍部での重要人物でもあるのだが、鼻摘み物扱いである。
プレイヤーに会うなり「ジャンと呼んでくれて結構」などとフレンドリーな態度をとるが、これは自分の興味のために無茶を冒すプレイヤーに親近感を覚えたためと思われる。
BBSでは、ときどき掲載される小説などで総督と変なことばかりしているが、作り話とは思えないリアリティーがある。
<ジョウウン>
三工の一人。AUW1963年に刀、サンゲを打ち上げる。
<ショット>
レンジャー用の散弾銃。取り回しこそ悪いものの、複数の敵を攻撃できる点から、ハンターのパルチザンのような感覚で愛用される。
しかしULTでは従来のショットは非常に少なく、入手も困難なので、多くのレンジャーが戦術の見直しを余儀なくされている。
「なぜ俺が、貴様に主力武器の地位を与えたか分かるか! 単体の攻撃力ならハンドガンにも劣る貴様にだ!」
<シル・ドラゴン>
ULT森のボス。氷のドラゴン。なぜが巣が氷原になっている。
巨大な体駆に似合わず、凄まじい速さで歩き、全ての攻撃に氷結効果を持つため、ステイト/メンテナンスの装備は必須。
それにしても住み着くだけで気候が変わるような生物がいる惑星というのは移民には問題ありな気もするが、総督の反応は、現実を考えると実にクールである。
<シンプルメール>
単にメールとも呼ばれるプレイヤー同士の通信手段。離れた相手に声をかけたり、部屋のパスコードを教える時、内緒話をしたい時などに有用となる。
なりきりのキャラを複数持っており、相手がそのことを知らず、その上、どのキャラで会った相手か思い出せないと、非常に対応に困る。
<シンボルチャット>
シンボルマークによって意思表示をする手段であるが、もっぱらロビー芸として扱われることが多い。
かなり凝った物や、アイディアが光る物もあり、ロビーでシンボルめぐりというのも、また一興。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、今回も多数の項目を捌きました。専門用語なら他にもありそうな気がしますが、明日も仕事なのでこれ以上は無理です! 脱出します!
次回「す」でお会いしましょう。
Re: PSO用語事典「し」(追加OK)
ケイン 2001/09/24 22:18:18
すごーw
おもしろかったですw お疲れ様でした(^−^)
なんか、これでHPひとつ開けそうな感じだねw 次も期待してます♪
hayahaya 2001/09/24 22:25:03
なぜ
青鬼のドリーと赤鬼のブロギーが、、、、、、、w
つまらんつっこみレスですいません
felicity 2001/09/24 22:37:28 ** この記事は1回修正されてます
追加〜
「シノワビートの両手」
シノワビートから取れるエネミーパーツ。加工するとシノワビートブレイドになる。比較的手に入り易い。デルセイバーが何故か持ってる。
「何でデルセイバーがシノワの手を?」
「腕マニアだからさ」
「シノワビートブレイド」
シノワビートの両手から作成されるエネミーウェポン。かっこいい。EXはヘル、普通複数回ヒットする武器の場合即死させる確率は下がるのだがこの武器の場合はそれが当てはまってないように思える。
「シノワレッドの両手」
シノワレッドから取れるエネミーパーツ。加工すると恐らくシノワビートブレイドの上位版になとる思われる。今後、配信されるダウンロードクエストに期待。
シノワレッドの両手、出ないなあ…。
-----------追加文---------------
シノワブルーとシノワレッドのとこのセリフって…元ネタはワンピース?(笑)
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PSO用語事典「す」(追加OK)
Crow 2001/09/29 20:45:19
不定期コーナーPSO用語事典「す」ですよ。
例によってご注意です。
1・見た事のないアイテム類。入手法が不明なもの、規制品扱いなものも、これに含みます。
2・正確な事情を把握しておらず、適切な説明ができないもの。
3・特筆すべき事がないと判断したもの。
4・実在の人物、団体などに関すること。
以上の条件に当てはまる事項は、言及していません。「これだけは言わせてもらおうか」とおっしゃる方は追加項目をどうぞ。
「す」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<衰弱死>
ドレイン系のEXで攻撃すると、たとえダメージ0でも、吸い取ったHP分だけダメージを与えられる。これを利用して、命中率を頼みに敵のHPを吸い続けることで、ついには敵を死に至らしめることが可能。
性質上、これだけで止めを刺すのは非常に高率がわるいので、吸収量が通常の半分以下になったら、弱くても確実にダメージを与えられる武器で止めを刺す方が能率的。
<スゥ>
クエスト「オスト博士の研究」他に登場するハニュエール。得意技はゾンデと爪攻撃。
ブラックペーパーの諜報員で、地位もそこそこ高い。ラグオル地表にある利用価値(商品価値?)のあるデータを求め、デ・ロル・レに目をつけるも手に余るものと判断し手を引く。
後に組織の真の目的であるダークファルスが地下遺跡に眠ることを突き止め調査に入るが、その後、消息を絶つ。
クエスト後にプレイヤーに名前を訪ねてくるが、これに答えない場合は、キリークがプレイヤーの監視を引き継ぐことになる。
<スカイリー>
空色、もしくは水色の偶数ID。ソードに強いIDで、赤いソードを求めてULT洞窟に潜ると大量のチェインソードを発見できる事で有名。
<スケープドール>
プレイヤーの死亡と同時に復活させる効果をもつアイテム。死者の身替わりになる程の効果をもつだけに、制作者のセンスが光るデザインであろうと推察できる。
<スターアトマイザー>
範囲内の見方のHPを回復させる効果のある消費アイテム。マグに与えると能力を全体的に高める作用をもつが、これは余り有用ではない。
<スタンドスティル>
従来の盾と違い、その頑丈さで敵の攻撃を防ぐ金属製の盾。レンジャーあたりがこれを構えて銃撃する様は見栄えがあるのだが、使用後は、ひどい肩凝りに悩まされそうなので注意。
<素手>
武器を装備していない状態、もしくはナックル系武器を装備した状態に見られる状態。
余り優秀なモーションとは言えないが、敢えてこの状態で熱く戦う姿は人々を感動させるものがある。
現地調達プレイの基本でもあるが、この状態でULTに挑むのは、ほとんど自殺行為である。
「安いゴロで、すんませんしたッ!」
「武侠のカガミだったぜ」
<ステイト/メンテナンス>
ステータス異状を自動的に回復させる防御系ユニットの切り札。これの有無で難度は大きく変わる。
ULTでは各エリアに1体はステータス異状を起こすエネミーがいるので必須と言えるが、VH以下だと、あえて装備しないほうがゲームとしては面白みが増す。
<スティングティップ>
Ver1に出現したケイン系のレア武器。杖と言うよりモーニングスターを思わせる無骨なデザインだが、神官戦士というのは、こうした武器を使っていたという記録もあり、そういう意味ではフォマール向けか?
EXはTP吸収と、実際の実用性はまずまず。
<ステキエレメント>
これには2つの意味があり、エレメントの中でも特に効果が高く実用性に富む物と、特定の武器に特定のエレメントがついたが為に非常に味わい深いアイテムになった武器を指す物とがある。
どちらにせよ、これを求めるプレイヤーは、趣旨の違いこそあれど、コアなプレイヤーであることは疑いない。
<スピリットガーメント>
装備者のTPを徐々に回復させるレア鎧。しかし、目ざましいほどの効果ではなく、レア防具の常でスロットが無ければ実用には至らず、鎧としての強さもアルティメットフレームには及ばないため、影は薄い。
<スプレッドニードル>
5本の針を同時に飛ばすボウガンのようなレア武器。ショットの射角とライフルのモーションを併せ持つ協力な飛び道具。
敵を寄せつけずに全滅させることが可能だが、それだけに経験値の独り占めを起こしやすいため、非常に嫌われる向きがある。
どのみちハード以下では必要のない強さであり、かといってVHでは敬遠されULTでは心許ないという悲運の武器。
<スペシャルウェポン>
レアの代名詞ともいえる特殊な武器で、未鑑定の状態で発見される。特殊と言うだけであり、すべてが強力、又は実用的であるとは限らない。
<スモーキングプレート>
装備すると黒い煙に覆われるレア鎧。装備したところでレーザー攻撃を防御できるわけではないが、だとしたら、この煙状の物質の成分は何なのかが気になるところである。
<スライサー>
曲刀を思わせるデザインだが、三日月型のフォトンの刃を飛ばす武器。敵に当たると大きくドライブをかけて周囲の敵を巻き込む。
ショット系以外で、複数の敵を攻撃できる飛び道具なのだが、降りが非常に大きく射角も狭いため、趣味の武器となっているのが現実である。
<スロートラップ>
バトルモードで使用可能な相手の動きを鈍らせるトラップ。フリーズの方が強力そうだが、混乱と重ね掛けできる点を考えるとULTの標準装備としても良かったような気がする。
「俺が罠を張った・・・さあどうする? これから、てめえをやるのに10秒もかからないぜ」
<スロット>
鎧に0〜4まで存在する、ユニットを差し込む穴。防具を選ぶ時は、防御力の高さよりはこちらの数を重視した方が良い。
特にレア鎧はスロットが4つあってこそ、それ相応の価値を持つことになる。
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今回はネタが少な目です。もっと面白いことを書かねば・・・と反省(?)を踏まえつつ、次回「せ」に続きます。
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PSO用語事典「せ」(追加OK)
Crow 2001/10/03 20:47:59
不定期連続企画(実は法則性ありw)PSO用語事典「せ」をお送りします。
いつものご注意です。
1・見た事のないアイテム類、規制品扱いのもの、入手法が不明なもの。
2・正確な事情を把握しておらず、適切な説明ができないもの。
3・特筆すべき事がないと判断したもの。
4・実在の人物、団体に関すること。
以上の条件に当てはまる事項は言及されていません。洩れた用語の中で「これだけは言わせろや」と言うものがある方は、追加項目をどうぞ。
「せ」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<セイクリッドガード>
比較的レアな盾。レベル17で装備可能の割に防御性能は高く、状態異状を回復させる効果がある。
さすがにVH以降では、メインの使用は難しいが、打撃攻撃を持たないボル・オプトやダークファルス戦で、再び活躍の機会が巡ってくる。ノーマルから使用可能でULTでも使い道のある傑物アイテム。
<制限>
乱入者の方向性を絞りたい時に、しばしば部屋名に提示される条件。
主な例として「瞬殺禁止」「V2レア禁止」「同程度のレベルの人募集」などが挙げられる。当然ながら、これにそぐわないプレイヤーの参加は、まず歓迎されない。
「針の使用以外、すべてを認めます!」
<セイバー>
小振りな剣。振りが小さいため、チャレンジなどで回避行動を視野に入れる場合は効果的な武器。
単体しか攻撃できず射程も短いが、攻撃力は高い・・・筈なのだがULTに至ると攻撃力の高さもソードに譲るため、事実上、最弱の武器となっている、あえてこれを使うマニアも存在する。
<セイフティハート>
ハート型の女性専用のレア盾。使用可能レベルは151なのだが、ここまで強くなれば、この盾に頼らずとも自力で安全を確保できよう物なので、あまり有り難みを感じない防具。
<性別>
このゲームにおいては、キャラの性別と、プレイヤーの実際の性別との2つの意味を持つ。
「ハニュエールのプレイヤーは実際も女性」「ロボレンジャー使いはまず男」「男ハンターは男女半々」などの傾向(あくまで独断による物です)が見られるが、確実とは言い切れない。やはり詮索しないのが華と言う物である。
<セキュアフット>
扱いこそレイマー用の盾なのだが、実際はすね当て。ロボキャラにも似合いそうなデザインなだけに惜しまれる。
レイマーの特典のようなアイテムだけに血眼になって探すプレイヤーの姿を時折見かける。
<設定>
プレイヤーが持ちキャラに与える設定。
特に否定する要素がない限り何でもありなので「恋人を亡くした孤高の戦士」「実験段階のシステムを登載した新型アンドロイド」「国際組織の潜入捜査官」はては「お訪ね者」「人外の者」なども、することは変わらないことに目をつぶれば、全て合法となる。
そんな中、最初に考えたレイマーの設定が「経営不振から脱サラした中年レイマー」という私の感性は、いかがなものか?
<セレスティアルアーマー>
Ver1では最高級の鎧。現在はレベル151を越えると防具屋で売られる事もある。
スロット4ともなれば、馬鹿にならない値段になるが、レア出現率の渋い現状では、数少ないチャンスと言える。151まではアルティメットフレームで頑張りたい。
<セントラルドーム>
パイオニア1の先発隊の拠点となった建造物だが、謎の爆発事故(オープニングに、その光景がある。原因はダークファルスの復活と密接な関わりあり)により甚大な被害を被り、現在は機能を停止。住みかである洞窟を追われたドラゴンの仮住まいとなっている。
<せん滅戦>
必要性に関わらず、そのエリア全域のエネミーを全滅させるプレイ。絶対数が多いだけに、経験値の獲得量も多く、レアアイテムの発見率も高くなる。
「全部だ。地下遺跡のお宝、丸ごとかっさらう」
「本気かよ団長。手ぇ出したらダーク系のエネミー全部、敵に回すことになるんだぜ!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回は、やや控えめです。次回「そ」では、これのおよそ倍あります(本当に)。この辺で勘弁してください。
Re: PSO用語事典「せ」(追加OK)
片翼の天使 2001/10/04 00:10:35
毎回、ご苦労様です☆
いつも、楽しく拝見させて頂いてます
しかし、次回は×2!との事
楽しみにしてます♪
(はっもしかして、プレッシャーかけてる?)
ナイフ 2001/10/04 01:44:23
セレスティアルアーマーS4:46万とんで800メセタ也
貯金が一気になくなりました。なんで買っちゃうんだろう・・・
1個で十分なのに資金の続く限り買っては配ってます
YHOCAI 2001/10/04 02:01:17
こんばんわ〜
毎度のことながら楽しく読ませていただいてますw
今回は一つ思い付いたので(ネタをw)追加させていただきます〜
「センスプレート」
装備するとトラップサーチの効果あり。
アルティメットの坑道でよく手にはいる。
かなり使いやすくスロット4ならとてもうれしい防具。
必要装備レベルが53なので早くから装備できる。
しかも、回避も防御もなかなかいいのでずっと使えるw
「見える!私にも罠が見えるぞ!」
「大差・・・」
CYGNUS 2001/10/04 05:16:33
感想色々
> そんな中、最初に考えたレイマーの設定が「経営不振から脱サラした中年レイマー」という私の感性は、いかがなものか?
如何なものか...(笑) でも、そんなCrowさんの感性が、文章にも反映されてますね。^-^
イツも、たのしく拝読してます。
>住みかである洞窟を追われたドラゴンの仮住まいとなっている。 おお、なるほど。とすると、洞窟に生息するナノノドラゴとは、実は同種だったのかな?
セントラルドームまで逃げてきたものの、β772に注入されたウィルス(?)の影響で巨大化してしまったとか...
> 今回は、やや控えめです。次回「そ」では、これのおよそ倍あります(本当に)。この辺で勘弁してください。
毎回、御苦労さまデス。(^_^: 「そ」篇は、前後篇ですか?
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PSO用語事典「そ」(追加OK)
Crow 2001/10/08 10:44:17
PSO用語事典も、さ行の大トリを迎えました。今回は「そ」。
いつものご注意です。
1・見た事のないアイテム類、入手法が不明なもの、規制品扱いのもの。
2・正確な事情を把握しておらず、適切な説明ができないもの。
3・特筆すべき内容がないと判断したもの。
4・実在の個人、団体に関すること。
以上の条件に当てはまる用語は、説明されていません。「私だけが知っている」という用語などある方は、追加項目をどうぞ。
「そ」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<倉庫>
チェックルームの俗称であると同時に、アイテムを預かる為だけに作られたキャラを指す場合がある。
普通レベルは低いものだが、使わなく(使えなく?)なったレベル100前後のキャラがこの役割を与えられると、売れなくなった芸能人の末路に、少し似ている。
<争奪戦>
冒険で見つけたアイテムを巡って希望者が複数現れると、しばしば起こるトラブル。
普通は持ち主として、より妥当なキャラに軍配が上がるが、条件が全く対等の場合、シンボルチャットのジャンケンや、メセタの額当てなどで決着を付けられる。
「その武器はワタシの切り札デス」
「あら、今年聞いた冗談じゃ最高の出来だわ」
<総督>
パイオニア2の最高責任者。プレイヤーにセントラルドーム爆発事故の詳細、真相を探るよう指令を下す。
日頃、相当な激務に勤しんでいるため、髪にダメージが来ているという噂が、まことしやかに囁かれているが、真相は不明。
ファミ通カップの案内役も勤める辺り、やはりストレスがたまっているか、退屈しているかのどちらかなのだろう。
<ソウルイーター>
使い手の魂を糧に切れ味を増す鎌。扱いはパルチザンに準ずる。
ノーマルのクエストで、比較的早く入手でき、誰でも使用できるため人気が高い。特に服装が異彩を放っているフォースに似つかわしい武器と言える。
「俺を見た奴は、みんな死ぬぜぇ!」
<ソウルバニッシュ>
ソウルイーターより更に凶々しさが増している鎌。斬り付けると紫のオーラが舞う。こちらはハンター専用だが、やはり人気が高くVer1では、これを求める為にブルーフルが持てはやされた。
<ソード>
両手持ちの大剣。攻撃力が高く、まとめて敵をなぎ払えるが、振りが遅く、命中率が低め。
その大きさは斬馬刀と言えるほどのものがあり、事実、小柄なキャラの身長よりも大きい。装備さえできれば難なく振り回せるのは、ゲームとしての嘘という物である。
「大きく分厚く、そして大雑把すぎた。それは正に鉄塊だった」
<ソーマ>
奇数IDのハンター用マインドマグ。無敵になる効果をもつが、いかんせんハンターでは実用性が乏しい。むしろフォースへのプレゼント用マグと扱われる。
<即落ち>
特に以上が起こったわけでもなく、何の予告もなく落ちる事で、マナーに反する行為。
泥棒などの常套手段である他、レアアイテム惜しさに、これに及んで顰蹙を買うプレイヤーも存在する。
<即死>
文字どおり、敵の一撃でHPを0にされる事。回避不能技でこれが起こる場合、理論上、そのキャラはその敵に勝てないことを意味する。
<属性>
武器に付属する、エネミーへの攻撃に加わる修正。フォトンの微調整によって付けられるらしい。
通常、ー50から+50の幅があり、+が大きいほど、対応したエネミーに高い攻撃力をもつ事になる。未鑑定武器の属性は、鑑定でグレードアップを図ることができ、最大+60まで持つことができる。
<即レスタ>
大ダメージを受けた時、即座にレスタなどで回復させる事。ダウンしてから起き上がるまでに無敵時間があり、その間にレスタが間に合うので、冷静さを失わずに居たい。
「このダメージは初期治療が肝心だ。なぁに死にゃしないよ」
<ソ・ディメニアン>
VH以下の遺跡に出現する量産型エネミー。黄色い体色と一回り大柄な体格を持つ最強のディメニアン。
その色とデザインから、付いたあだ名はクリームスイカ。
<ソニチ(マグ)>
レアマグの一種。偶数IDのキャラがマグ細胞502をレベル100以上のマグに与えると作る事ができる。
事実上、多くの無敵効果を持つマグで、マインドに一切パラメータを割り振らない物は、ヴァラーハ、カーマなどから変化させたソニチだけであり、その実用性は高い。
「細胞502と偶数IDが一つになるとき、プレイヤーを守る無敵のマグが、産まれます」
<ソニック・ザ・ヘッジホッグ>
オンラインクエスト「ティンカーベル家の犬」に登場する青いハリネズミ。ソニックシリーズの主人公でPSOにはゲスト出演。
ラグオルは不案内だが、レーザーフェンスの仕組みを瞬時に理解し解除できる辺り、やはり只者ではない。
<ソニックナックル>
ソニック一行をジャンケンで下して手にしたグローブを、ノーマルの「セントラルドームの炎渦」に登場するオズワルドに託す事で入手できる馬鹿でかいグローブ。
文字が黄色いのはVer1からの名残らしい。
<ソフトウェアキーボード>
コントローラーのYボタンを押すと出てくる文字入力システム。取差の会話に対応するには、少しきびしい。
しかし、これを出している間は敵が近づいても歩かないという性質があるため、包囲網を突破したり、トラップ地帯を駆け抜けるテクニックが使える。
<ソフトリセット>
A、B、X、Yの4つのボタンを押しながらスタートボタンを押すとゲームを終了させる事ができるシステム。
フリーズを起こしたと思ったら、電源を切る前に、これを試しておきたい。ただし、これでも復旧しないフリーズとなると、いよいよロストを覚悟しなくてはならない。
<ソルアトマイザー>
キャラの全ての状態異状を回復させるアイテム。しかし、麻痺と氷結以外はアンティで回復でき、ロボに至っては、そもそも毒や麻痺に冒されない。
さほど高級でもない、このアイテムが、たまにしか店に並ばないのは、需要が低いためだと思われる。マグの餌としては、そこそこ有用。
<ゾンデ>
電撃の初級テクニック。敵の頭上に一条の雷を落とす。発生が早く、回避が困難。加えて上級レベルになるとライフルをも凌ぐ射程距離を持つため、フォースの主力武器となる。
ここまでの高性能でありながら、テクニック全般の火力の低さは非常に惜しい。
「バトルで喧嘩売られたら試してみな」
「なるほどね。いいわコレ」
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以上「そ」でした。前回のおよそ倍とはいえ「せ」自体、数が少なかったので、この位は普通のレベルなんですね。
それでは次回は「た」です。