PSO用語事典・不完全再録版

(あ・え・お) / (か・き・く) /  /   /  /  /  /  / ら〜ん / 補足


PSO用語事典「は」行

PSO用語事典「は」前編(追加OK)

Crow 2001/11/12 22:22:17
 いつかは、こんな時が来ると思っていました。今回のPSO用語事典「は」は前後編です。

 それでは、いつものご注意です。

1・見た事のないアイテム、入手法が不明なもの、規制品扱いのもの。
2・事情を把握しておらず、的確な説明ができないもの。
3・特筆すべきことが無いと判断したもの。
4・実在の人物、団体に関すること。

 以上の条件に当てはまる用語は説明されていません。「穴があるのか。どれ、俺が埋めてやろう」という天才肌の方は、追加項目をどうぞ。

「は」前編〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<バーサーカー>
 HPと引き替えに大打撃を与えるエレメントの一種、バーサークをこよなく愛するプレイヤーのこと。従来の意味とは違い、味方を攻撃してくることは無いとはいえ、慢性的HP欠乏症を起こすため、ある意味手に負えない仲間といえる。

<バータ>
 冷気の初級テクニック。初級テクニックの中では複数の敵を攻撃できるが、これを安定させるには、ある程度の習熟が必要。 
 フォースのNPCに人気のテクニックだが、彼女らにはもっと頑張ってギバータを修得してほしかった。

<ハード>
 このゲームの第2の難度。オンラインではレベル20〜39対応と、比較的地味なランクとも思えるが、ノーマルより武器のバリエーションが多く、同程度の強さのプレイヤーが集まり易いので、さりげなく協力プレイに適している。
 エネミーパーツを拾いやすいという説もあるが、真相は定かではない。

<バートル/バーブル>
 ULTに進出したプレイヤーを熱く出迎える巨大な亀。バートルが雌で、バーブルが雄と思われる。爬虫類だが、声帯を持ち、仲間とのコミュニケーションが可能であるらしく、知能は亀と比べて格段に高い。その習性は、むしろ補乳類に近い。
 それにしても、甲羅が堅すぎて攻撃が通じないのは解るが、この巨体に、攻撃がことごとく交わされるというのは、たとえ小学生でも納得できない部分があるのでなかろうか。

<バーニィ>
 クエスト「グラン・スコール号」他に登場するレイマー。かつて剛刀ゾークに恩を受け、彼と組んでブラックペーパーの足取りを追う。壊れたゲートのロックを解除する特技をもつ。
 スゥの素性に詳しかったり、ULTでもフレイムビジットを手放さなかったり、死んだと思っていたら実は生きていたりと、キリーク、アッシュと並んでネタに事欠かない人物。 

<パープルナム>
 紫の偶数ID。マシンガンに強いIDだが、微妙に出現レアのラインナップが充実している(ような気がする)地味に優良なID(?)。

<バーベラスウルフ>
 VHまでの森に出現する狼のような獣。サベージウルフを統率するリーダー。なかなかに信頼あるリーダーらしく、倒すと残されたウルフ達が悲壮な声を上げる。
「カ」のつく坑道の誰かに見習わせたい。

<配布屋>
 アイテムを他のプレイヤーにタダ、もしくはそれに近い条件で配布するプレイヤー。
 倉庫の整理のため、使っていた良質(強力とは限らない)な装備や不要なマテリアルを差し出す良心的な者と、チートで作り出したアイテムを差し出す危険な者の2通りがあるので注意が必要。

<パイラ>
 広範囲に攻撃でき、威力もそこそこ高い、攻撃PBの決定版。多くのプレイヤーに活用されるが、チェインを決めようとすると全員パイラ、などということもある。 

<バイラヴァ>
 羽マグならぬバーニアマグ。ロボキャラ、特にレイキャスト向けだが、あまり見かけない。
 偶数IDのレンジャーの場合、パワーマグはカーマかこれなのだが、多少マインドに費やしても、こちらを選んだ方が、後々ためになる。

<パイオニア1/パイオニア2>
 移民計画のため、本星から飛び立った宇宙船。パイオニア1は移民に適した星を探す調査船。パイオニア2が目的の星へ本格的に一般人を乗せる移民船。
 パイオニア2はパイオニア1から正式な連絡を受けてラグオルへ飛んだわけだが、ここで人々は未曾有の危機にさらされる。
 これ以外の宇宙船がラグオルに降りたり、軍部やブラックペーパーの暗躍があったりと、この移民計画自体は、非常にキナ臭いものがある。
「闇を切り裂き飛び行く先は、遠くー輝く青い星〜♪」

<墓>
 チャレンジモードで、以前そのステージで死んだキャラが再び同じ場所を訪れると立っている墓。最後の敵や最後の台詞が表示されるが、その間、微妙に操作が鈍くなり、地味にうっとうしい。
 時にはメイト、フルイドなどの「供えもの」がある場合があり、ゴールに近づくほど貴重な物が落ちている確率が高くなる。
 チャレンジモードは、そもそもシミュレーターでの戦いなので、実際は誰も死んではいないのだが、制作者の苦いユーモアが感じられる演出である。
「役立たず、ここに眠る」

<ハッパ>
 葉っぱ。森で見つかるロッド系のレア武器。フォース以外にも生身のキャラなら装備可能だが、物が葉っぱだけに威力は期待できない。
 NやAに強い属性を持つ物は、毒草である可能性が高いので、取り扱いに注意。

<バトルモード>
 プレイヤー同士で戦うモード。ルールによって持てる全ての力を出し尽くしたり、対等の条件で立ち回る戦いを楽しめる。
 最後まで立っていた者の勝ちとは限らないが、タフ過ぎて損はないモード。
「今日はみなさんに、どつき合いをしてもらいます」

<バトル潜り>
 バトルモードでギルドからバトルスタートせず、そのまま地表に降りて冒険すること。この場合、経験値も入り、レアアイテムも拾うことが可能。加えて死んでも武器を落とさないため、泥棒にあう危険も少ない。 
 ただし、敵のみならず味方の攻撃まで自分に降りかかるので、ひどくスリリング。弱いと言われるフォースが実は最凶であることを思い知る事になり、新たな発見にあふれている。

<ハニュエール>
 女性ニューマンのハンター。力は弱めだが、回避率、精神力に優れている...のだが、最終的にこれらのパラメーターは、次第に意味をなさなくなるので、ミス中途半端に輝く場合がある。
 しかし、強力すぎない能力から、オンラインで敬遠されにくいという利点がある。

<羽マグ>
 主に天使の羽、悪魔の羽を指すが、背中に装着される対になったマグ全般を指す場合がある。
 これらのマグは相棒と言うよりアクセサリーに近い扱いを受ける傾向にある。
「いやぁ、その気になれば空だって飛べますよ」
「本気の目だ...!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 あまりに膨大な量のため、今回はここまで。次回、後編は「バルク」から再会の予定です。できるだけ早く書こうと思っていますので、気長にお待ちください(ぉ。
 

  
Re: PSO用語事典「は」前編(追加OK)

ぷそ2号 2001/11/12 22:30:05
 追加:初オンライン

(説明は下手なのであなたにおまかせします)

いやあ、いっぱいありますなあ…「あ」から「ん」まではまだ長いですなあ…

がんばってください、そしてPSO辞書を完成させて!!

--------------------------------------------------------------------------------
PSO用語事典「は」後編(追加OK)

Crow 2001/11/15 22:07:31

 959ページから引き続き、PSO用語事典「は」の後編をお送りします。今回は、さっさと参りましょう。

「は」(後編)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<バランゾランチャー>
 バランゾの部品から加工できるエネミーウェポン。レンジャー待望のULT用ショットだが、中には待ち疲れた者もいる。
 重厚なデザインがいかにも高火力を連想させるが、またしても威力はSプニに劣る。

<ハリセン>
 張り扇。かつての漫才に見られた、叩くと快音を出す小道具。なぜか攻撃力、命中率とも高い。最近は、このデザインが雰囲気を壊すせいか、これを使っているプレイヤーをあまり見かけない。

<バルク>
 遺跡エリアに出現するエネミー。亜生物の中で、唯一、口と言える部分をもつが、これは獲物を攻撃するためだけに存在する物で、生物本来の目的で備えられている物ではない。その口から吐き出される消化液(?)は、相手を瀕死の状態に追い詰める。
 数体のクローに寄生するパラサイトであり単体で行動することはなく、バルクローが分裂して、初めてその姿を見せる。

<バルクロー>
 遺跡エリアに出現するクラゲのようなエネミー。バルクがクローに寄生し、浮遊している姿。
 しかしながら、クローのように包囲戦に長けている訳ではなく、バルクのように切り札のような攻撃がある訳でもない。集合することで、ちょうど互いの長所を潰しあっている奇妙な形態。

<パルシャーク>
 VHまでの洞窟エリアに出現するピンクの鮫野郎。
 フォントの見え方で「Pa」ルシャークを「Ba」ルシャークと読んで心踊らせた特撮ファンもいるようだが、残念ながら、こやつは海を守るあいつではない。

<パルチザン>
 ナギナタ、槍などと呼ばれる長柄武器。命中率、リーチの長さに優れ、集団を攻撃でき、大きさの割に取り回し易い、接近用武器の決定版。
 唯一とも言える欠点は、威力が低めであることぐらいか。

<バルディッシュ>
 ヒューキャスト専用(おそらくヒューキャシールも可能)の両刃の斧。いかにハンターと言えど、この時代の人間の戦闘技術では、的確に刃を立てることが難しいせいか、生身のキャラには使えない。
 たまに通常のパルチザンの「バルディス」と間違えられるが、この二つは、実際は確か同じ物だったと記憶している。

<バルマー>
 ULT洞窟に出現する、巨大なモグラを思わせるエネミー。役割上は、VHまでのシャーク類に相当するのだが、発達した前足の爪、長く大きな頭骨、小さな後ろ足とブーマと共通する特徴をもつことから、これはブーマのアルター化した姿であると推察できる。

<パル・ラッピー>
 エル・ラッピーの珍種の、オレンジ、緑、黄色の派手な羽毛をもつラッピー。通称トロピカルラッピー。繁殖期にある雄の中でも、特に強い個体であろうか。
 FM音源に強い関心があるらしい。
「エル・ラッピーが白いという法則を覆すには、その中に派手なものが一羽いればよい」

<パワーマグ>
 メイト類を中心に与えられ、特にパワーを高めるために育てられたマグ。
 レベルが高かろうと低かろうと、これを常備するプレイヤーの多くは、この性質に依存している。

<パン・アームズ>
 カニの通称で知られる、洞窟エリアに出現する、常につがいで行動する甲殻類。背中合わせに合体している時は、動きは鈍いが強固な防御力を持つ。
 しかし、背後に回られたり、エレメントやテクニックの攻撃を受けると身の危険を感じて分裂し、一変して素早い動きを見せる。
「もしだれかが来たとしても、どうってことないけど...愛は無敵ですもの...」

<パンアームズブレード>
 パンアームズの両手から加工されるエネミーウェポン。見た目は旨そうだが食べられない。
 レンジャー、フォースも装備できるダガーで、唯一フォマールのダガー捌きを見ることができる武器。これを利用して彼女のスカートの中を覗こうとした不埒者がいたが、あとで烈しく後悔したらしい。

<パンツァーファースト>
 ショットというよりバズーカの類に当たるレア武器。命中すると激しい爆発をおこすが、攻撃対象は1体のみという期待はずれ大賞の呼び声高い逸品。
 これも実在する武器だが、レイマーの筋力では反動を支えきれないらしく、ロボレンジャー用の武器となっている。

<ハンター>
 接近戦を得意とする、他のRPGにおける戦士に当たる職業。武器のバリエーションが充実し、安定した攻撃力を持つため、他の職業から、頼られたり、妬まれたり、利用されたりするエリート(?)クラス。
 スキルの未熟さを高い体力でカバーできる点から見ても初心者向け。

<ハンターズ/ハンターズギルド>
 ハンターに限らず、冒険者全般を総称してハンターズと呼ぶ。この世界のハンターと言う言葉には、戦士、勇士といった意味があるらしい(ちょうど肉弾戦が得意でも、狙撃の名手でも、情報戦に優れていても、兵士は兵士であるように)。ハンターズギルドは、その組合。
 基本的に金次第でほとんどの仕事を請け負い、時に非合法なヤマに手をつける場合もある。従って基本的に、仕事には守秘義務が求められることになる。
「ご安心ください。そのためのハンターズです」

<ハンターズライセンス>
 いわゆるサーバー使用料。30日単位と90日単位で購入でき期限が切れると最終日の0:00に、ゲームが強制終了される。
 日祝日には回線の混雑のせいか、購入が難しいらしい。
 まとめ買いも可能なので、期限が切れそうなころに買っておけば、そのまま継続できる。

<ハンドガン>
 拳銃。基本的に誰でも装備できる飛び道具。射程、威力は中庸、隙は少なく扱い易い。
 プレイヤーの間では、この便利さにより「チャカ最高」派と「ハジキつまらん」派に大別できるが、どちらも、その便利さを認めた上での結論である。
「ハンドガンはセイバーより強し。ンッン〜名言だな、これは」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 あまりの用語の多さに、今回は2分割してお届けした、今回の用語事典、お楽しみ頂けたでしょうか?

 次回は通常仕様に戻りまして「ひ」です。

Re: PSO用語事典「は」後編(追加OK)

チャレマン 2001/11/15 22:15:42
聞いた話ですけど(駄目レス
ライセンスは回線を切らない限り
ずっとできるらしいのですが、どうなんですかね?
駄目レスすみませんm(_ _)m

Re: 聞いた話ですけど(駄目レス

ほりぃ 2001/11/15 22:33:59
たぶん,そのとおりかと。

今週(曜日失念)ライセンスが切れるのに気づかず,
AM1:00過ぎにキャラ換えのために一旦落ちてから繋ぎ直そうとしたら,
「ライセンス切れ」のメッセージが出ましたので。

・・・もちろん,速攻でサポートHPに接続してライセンス購入しましたとも。
3ヶ月後,気を付けなくちゃ(苦笑)

Re: たぶん,そのとおりかと。

AKR 2001/11/15 23:08:50
問題は
日付変更後、連続何時間まで有効か、ですな。

  
Re: PSO用語事典「は」後編(追加OK)

YHOCAI 2001/11/15 22:40:37
つ、追加させてください

「バルカン」
マシンガン系列の最高級品、ただし攻撃力ではアサルトに劣る
しかし命中の高さで勝るため、やはり良い物なのだと思う。
「エレメントはガッシュか・・・はっ!?バルカン300?」

「バーニング」
炎系エレメントの最上級!ただしちょっと見しょぼい(涙)
「バァァァニング!マンダラ!」

「バーニングレンジャー」
某クエストにてレンジャーでクリアーすると
少年にこう呼んで貰える。
フォースでやると別のゲームになるので注意w
「む!隙間が・・・ジャンプ!
 ・・・・・・しまった斜め飛び!?(落下)」
(オートジャンプのばかぁぁぁぁぁ!)

「バトルバージ」
100レベルを越えるとUltの武器屋さんで売っている。
モーションなどは余り良いとは癒えないが
命中の高さとEX「デビル」のお蔭で以外と役にたつ。

もしかすると他の所で紹介あったかも知れませんが
ふと思い付いたので書かせていただきました。
では次も頑張ってくださいませ〜w

felicity 2001/11/15 22:58:49
追加〜

「バランゾ」
 ギャランゾのアルティメット版。外見は青いギャランゾだが攻撃力がやたらとアップしている。2体に囲まれると危険。だが、自分のミサイルに当たってしまうのは相変わらずのお約束(笑)。
 こいつがオレンジ色や緑色のコンテナを落とすと何故かワクワクしてしまう(笑)。

「バランゾのパーツ(部品?)」
 バランゾが落とすエネミーパーツ、「明日の代価」で加工するとバランゾランチャーになる。デルセイバー氏は落とさないのか!?

「ハンターズフィールド」
 ハンター以外の職業の時に限ってよく拾う(笑)。

「ハンターズシェル」
 ヒューマー専用の肩に付ける盾。レア度はかなりのモノだがヒューマーを作ってない人にとっては倉庫の肥し(笑)。

ヴァンガード 2001/11/15 23:19:29
さらに追加〜
<はぁ〜でねぇ・・・>
PSOプレイヤーの大半が口にする言葉(謎
Ut遺跡を気合いいれて、もぐってみたもののレアアイテムはでず・・・
せっかく、レアモンを見つけても「モノメイトゲットだぜ〜・・・」という始末。
ほぼこれからも、ありつづける言葉(謎

OMACHU 2001/11/16 00:13:39
ちょっと追加

HAMAMURA
ダウンロードクエスト「夕焼けの秘密基地」にて
総督の椅子に座っている社長。
社長にも関わらず広報ばりに宣伝活動に走る。
レベル、ステータスに関わらず装備できる武器「ファミ通」をくれる。

HAMMER
チャレンジSランク賞品武器の1つ
見た目、音はトイハンマーに準ずる。
S武器HAMMERにつけられる名前としては
GOLDEN HAMMER
GOLDION HAMMER
などが多い(と思われる)

--------------------------------------------------------------------------------
PSO用語事典「ひ」(追加OK)

Crow 2001/11/19 23:13:04
 前回「は」(P962)から、えらく流されてしまったPSO用語事典、今回は「ひ」です。

「ひ」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<ピアン>
 天使の人形を思わせるデザインのレアマグ。よくよく見ると腹が立ってくるのは。きっと私の人間性が荒んでいるせいだろう。

<ビーエル/ビーアル>
 カオスソーサラーの力の源である8面体のオプション。ビーエルが攻撃を、ビーアルが回復を担当する。
 チャレンジの場合、ソーサラー自身を瞬殺できない場合は、ビーエルを破壊すれば、とりあえず無力化できる。

<BEEシステム>
 ハンターズに支給されている通信システム。これによって部屋に入ってきた相手と、地下から会話できる。
 ささいな独り言でも筒抜けになるため、常備するのを嫌う者もいるが、緊急時の通信途絶は危険なので、地表に降りる際の取り外しは禁止されている。

<ヒースクリフ=フロウウェン>
 もと軍所属のハンター。その武勇よりも、フォトン式武器の設計者として有名。ゾーク、ドノフらと親交があり、アリシア=バズ養父でもある。
 パイオニア1の乗員の一人であったと思われるが、よからぬ陰謀に巻き込まれたか、突如、消息を立つ。
 ゾークがブラックペーパーに対するレジスタンス活動を開始したのは、彼の失踪がきっかけと思われる。
 
<微属性>
 あっても無くても変わらないような微妙な属性のこと。基本的に見向きもされないが、そこそこのレアリティで鑑定前にA5、M5、D5など付いていると少しうれしい。

<ヒドゥーム>
 パン・アームズの片割れの黄色い方。攻撃性の高さから、こちらが雄と思われる。
 ハサミから剣を延ばして軽快な動きで突きかかる。しかしもう一方のミギウムを倒すと、その死を悲しげに見送るのだが、どの道すぐに同じところへ送るので、あまり同情するには至らない。
「1人が2人、ヒドゥドゥーム(謎)」

<ピトリ>
 奇数IDのキャラが、マグ細胞502を使うことで生まれる羽をもつレアマグ。回復中心の行動をとるが、偶数IDのキャラに委ねればソニチを作れるので、よほどの事情でもない限り、これが主力に選ばれることはない。

<ヒルデトゥール>
 ULT森に出現するヒルデルトのレア種。通称岩ゴリラ。
 原生生物の中では、事実上最強のパワーを持ち、鉱毒系の息をメギドの要領で吹き付けるため、たとえ出会ったとしても、素直に喜べないかも知れない。

<ヒルデベア/ヒルデブルー>
 VHまでの森に出現するゴリラ。ヒルデブルーはレア種。本来は争いを好まない大人しい性格らしいが、異常な凶暴化を見せている。単独〜数体で行動し、高い木の上から不意討ちをしかける。 ULTが登場してからは平穏な生活に戻れるかに思えたが、Ver2では、エネミーパーツとして頭を落とす仕様になったので、今も到底かなわないレベルの冒険者に狙われる、ゴリラ達の明日はどっちだ。 
「ULTのあるVer2で、こんな扱いをうけるとはよもや思うまい。うっかりVHで頭を落とすと、おそろしいにゃー」

<ヒルデベアの杖/ヒルデブルーの杖>
 ヒルデベア、ブルーの頭を加工したロッド。数あるエネミーウェポンの中でも屈指の異形ぶりで、杖の先に頭がついており、しかもまだ生きている。
 モンタギュー博士のデザインと見て良いのだろうが、とても宇宙に進出するほどの文明人のセンスとは思えない。

<ヒルデルト>
 ULT森に出現する雷ゴリラ。遺伝子操作された後に逃亡したヒルデベアが変異した物らしく、非常に獰猛で、稲妻を吐きながら獲物をしつこく追い回す。
 その原型は、DLクエスト「セントラルドームの炎渦」を参照のこと。
「人呼んで、森の用心棒」

<100周>
 誰が始めたか、今は思い出せないが、レベルアップ、レア探し、推論の検証などを兼ねて、これと決めたダンジョンを本当に100回まわる荒行。単純な回数の多さがレア取得率につながる。
 現在は更に上乗せして、200周、1000周、無限周などに挑戦するプレイヤーも現れている。
 
<ヒューキャシール>
 GC版に登場予定の女性アンドロイドハンター。レイキャシールと比べて、ボディラインにメリハリの付いたセクシー系(?)ロボ。現在、発表されているデザインは、ややレディース風。
 ヒューマー以上の攻撃力と、ヒューキャスト以上の命中率を持つと考えられる。
「響けキャシール! 叩けキャシール! 砕けキャシール〜!」

<ヒューキャスト>
 男性型アンドロイドハンター。忍者風、侍風、騎士風のデザインがある。テクニックを使わず、全キャラ中最高の攻撃力で闘う生粋の戦士。
 テクニックが充実しないチャレンジでは、事実上最強キャラであり、すべての武器を使いこなすことが要求される。
 それにしても、これのプレイヤーは、なぜ皆ああも素なのだろう。
「燃える闘志と悲しみは、冷たく堅いメカの中」

<ヒューマー>
 人間の男性のハンター。優れた戦闘力に加え、テクニックを駆使できるので、一人で戦い続けるには最も優れた特性を持つ。
 欠点は、服のデザインの乏しさの他には、ハンター中、最も低い命中率が挙げられ、これが唯一にして最大の泣き所となっている。この性質から、最もレア武器を求める傾向が強い。
 高いポテンシャルを持とうが、ULT用武器を持たない以上、一番の足手まといは、間違いなく彼らである。
「一番悲しいのはワシじゃあっ! アギトの、カットラリの、カノンの、バニッシュの、ホーリーレイの、スプニの無敵を信じたこのワシの無念が分かるかあっ!」

<ヒューマン>
 人間。ニューマンと比べて体力面で優れ、感覚面で劣る。精神力以外は、すべてアンドロイドに劣る。
 いわゆるバランス型のキャラは、RPGにおいて、鳴かず飛ばずとなりやすいが、体力が重視されるPSOにおいては、テクニックのサポートと相まって、高いポテンシャルを持つに至る。
「すごいよね人間って。普段使わないテクニックまで動員すれば何だってできるよ」

<ピラー>
 チャレンジ及び一部のクエストに設置されている罠で、小さな柱が、特定のテクニックを乱射してくるというもの。
 フォイエ、ギバータが中心だが、なかにはギフォイエやメギド(!)を撃ってくる物がある。
 ボル・オプトの柱の廉価版だろうか?

<ピンカル>
 ピンクの奇数ID。杖以外の武器は出にくく、テクニックディスクに強い、この上なくフォース向けのIDだが、これをヒューマーあたりに採用し、ひたすら手持ちのフォースのためにディスクを探し回る手もある。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 今回は、本文前の御注意を省略してみます。ルールが浸透していれば、今後も書くことは無いかも知れません。

 次回は再び前後編で「ふ」です。

Re: PSO用語事典「ひ」(追加OK)

YHOCAI 2001/11/20 02:37:05
ちょこっと追加〜

氷杖「ダゴン」
攻略本の「ひ」の欄に入っているので「ひょうじょう」
と、読むのだと思われる。
レベル151以上で武器屋さんで購入できる・・・が!
精神力をあげるならセプターの方が効果あるので
好んで装備する人は少ない・・・。
「巻物強打!フュージョンで75ダメージだ!」

「百本発掘計画」
この間まで赤半を百本掘ってました・・・が
スプニとかホリレイとかビジットとかを百本とか
30テクコンプリートとかチェンソー二千本とか・・・
ピンカルで「ロボ」な私には少し厳しいものを
御注文されてかなり困ってて前途多難。

psひゃきゃし・・・キャシャーン!?

ナイフ 2001/11/20 09:50:05
追加?

ヒット〜

読んで字のごとく、命中率に関する事柄。
〜の後には「マテリアル」「属性」「&アウェイ」等が続く。

レンジャーは素でのこの値が高いため、店売りVer1武器が主力として使用できるのが強み。中でもエレメント「チャージ」付の
アームズ、レーザーはフォースの加護の元で使用すると比類なき
強さを発揮する。
逆にフォースはこの値が低いため、赤ハンであってもヒット属性
が付いていないと、坑道以降で初弾ですらミスるため、30以上
の属性が望ましい。

ぷそ2号 2001/11/20 14:33:57
追加??

「ひよこ」

ラッピー系のエネミーのこと。。。

(今回も説明が下手なので任せます…)

(って勝手に追加してるし>自分…)

ふ…不死鳥!!>パルラッピ−…ごめん…

がんばれ〜〜〜!!!

--------------------------------------------------------------------------------
PSO用語事典「ふ」前編(追加OK)

Crow 2001/11/27 22:55:06 ** この記事は2回修正されてます
 未来クエストに躍起になっていたころ、こちらは随分時間が経ったような気がします。今回のPSO用語事典「ふ」は2部構成です。

「ふ」(前編)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<ファーラ>
 蛇、うなぎ等と呼ばれるPBの一種。ヴァルナ等が収得する。
 周囲の敵にダメージを与える効果をもつが、空中の敵には当たらない。範囲、威力ともパイラに劣るため、このPBが単体で使われることは、まずない。

<ファンタシースターオンライン>
 通称PSO。もはや説明するまでもない、我らが戦いの舞台。国内産初(だったと思う)のオンラインRPG。
 チャットソフト、デートスポットなどの側面をもつが、恋愛ゲームとは異なる。

<封印ノダチ>
 封印野太刀か? ソードの系統に分類される、両手もちの巨大な刀。野太刀の攻撃力は切れ味よりも、重さに因るところが大きいため鈍器に近く、生半可な刀よりも人外の者を相手取るのに向いている。
 封印が解かれるのを心待ちにしているプレイヤーもいることであろうが、そもそも簡単に見つかる物ではないことは言うまでもない。 

<ブーマ>
 ぶまさんの愛称でお馴染みの、VHまでの森の量産型エネミー。毛皮に覆われた体と、巨大な爪と顎、鳥に似た足をもつ生物。
 普段は地下に住み、狩りの時は地上で獲物が通りかかると集団で地面から姿を現し、襲いかかる。
 つまり彼らの領域は、地下の洞窟などなのだが、エビルシャークらの台頭に、地下を追われたようで、森で出現した時は、十分な実力を発揮出来ていない。
「いろんな命が生きているこの星で、また出てくる吠える群がるそして、刻まれる」

<フォース>
 テクニックを得意分野とする冒険者。ファンタジーRPGにおける魔法使いのような位置付けにある。
 他のクラスと違い、レベル30までのテクニックを収得出来るが、攻撃力には伸び悩み、回復、補助などに真価を発揮するのが現状。
 ただし、これは彼らが無力なのではなく、テクニックの耐性にすぐれる敵が多く、相手が悪すぎるだけであることは、バトルモードで証明される。

<フォーマー>
 GC版で登場予定の人間の男性フォース。その服装はフォマールのそれに酷似しており、始めてみた時の印象は「フォマール随分とイメージ変わったな」であった。
 フォマール以上の攻撃力をもち、装備充実、補助強力と、早くも最強説が流れているが、個人的にはロングコートのメガネ兄さんでなかったことに大きな不満がある。

<フォイエ>
 火炎攻撃の初級テクニック。火の玉を飛ばすだけの単純な攻撃だが、高レベルになるとライフルをも凌ぐ射程を持つため、対DF戦では活用出来る。

<フォトン>
 具体的にどういった物かは不明なのだが、実際の科学で言うフォトン(光子)とは異なるらしく、断片的な情報をまとめると、

1・形を持たないエネルギーらしい。
2・生物の体や自然物に備わっている物らしい。
3・エネルギーは抽出出来るらしい。
4・3のエネルギーを応用して、武器や防具なども作れる。

 ひとまず装備品に用例を見ることが出来、特質としては、攻撃力に乏しいが、軽量で耐久性に優れた武器が出来る。刃物なら刃こぼれをおこさず、銃器なら弾ぎれを起こさない利点がある。
 しかし、フォトン式武器は軽量であるが故に、戦士は腕力を要求されなくなり、結果、旧時代の戦士たちと比べ、白兵戦における決定的な能力差が生じることになった。

<フォトンクロー>
 小手に1対の爪がついた武器。1段目〜2段目までの不利は素早いが、3段目につなぐアクションがいやに大振りである。
 これを利用して、敵の背後に滑り込むと有効に活用出来るが、実戦で使うのは難しい、非常に上級者向けの武器と言える。

<フォトンミラージュ/フォトンブラスト>
 マグを介して現れ、プレイヤーを守るフォトンの守護神をフォトンミラージュといい、これが姿を見せ、その力を発動する現象をフォトンブラストという。
 その正体は不明だが、仮にフォトンを生命の力と見なすならば、彼らは超自然の精霊のような者なのだろうか。

<フォニューム>
 男性ニューマンのフォース。デザインコンセプトは「バカ王子(実話)」という色物の星のもとに産まれたキャラ。
 精神力に優れ、接近戦も、そこそここなすが、最大のポイントは、素手の時にテクニックの発動が早いと言う点にある。緊急時にその特性が生かせるなら、どこへ出しても恥ずかしくないテクニシャンといえる。

<フォニュエール>
 女性ニューマンのフォース。見ての通り魔女っ子キャラ。精神系の能力は全キャラ中トップなのだが、体力面、特に腕力はS武器すら装備出来ないという、特に力のみが重視されるULTでは絶望的境遇に置かれた、薄幸の少女(?)達。
 とは言え世の中には高レベルのフォニュエールも存在しており、愛以上にキャラを強くする物などありえない事を雄弁に物語ってくれる。
「この者、非力にございますが」
「かわいいから許す!」

<フォマール>
 人間の女性フォース。フォース中最高の攻撃力と、フォース特有の強力テクニックを併せ持つ、ヒューマーとならんで、現状での最強説の流れているキャラ。
 武器の扱いは全体的にモーションが遅く不得手だが、一部の武器に限り、素早い動作を見せる。
 神官風の服装だが、あのスカートの下がどうなっているかと言う論争がしばしば起こり、ガーターベルト説、ニーソックス説、ホバー説など諸説飛び交ったが、パンアームズブレードのモーションが決着をつけた。果たしてその正体は...。

<付加攻撃力>
 武器に付いている攻撃力の+修正。+1ごとに攻撃力が2上がり、グラインダーで限界まで強化出来る。
 この限界値は、完成度の高い武器(オロチアギト、ヴァリスタなど)ほど低く、未完成の武器(赤シリーズ、S武器など)ほど高く設定される傾向がある。
「もっとだ! もっと輝けぇ!」

<武器屋>
 街の武器屋だが、常に各レベルでの適正以下の品揃え為、経営はうまく行っていない。
 売り物は、なにげにエレメント+属性付きの物が多いのだが、合計ー80という不良品まがいの物まで売っている、ツッコミどころ満載の店だが、その背景には、弱くて売り払われた武器達に、再び日の目を見せようという親心があるのかも知れない。実はウェポンズ名誉会員か?
「ちくしょー! こんなもの売り付けやがって、あの親父タダじゃおかねー!」

<ぷそ>
 PSOの略称の一種。PSOをそのまま変換すると「Pそ」となるので、ひそかに、こう呼んでいるプレイヤーもいるが、いきなり使うと、しばしば場を混乱させる。
 PSO自体が「ファンタシースターオンライン」の略称なので、これは略称の略称ということになる。
「ファンタシースターオンライン! PSO! ぷそ! ぷ! ぷだね!」

<プチロスト>
 Ver2からの仕様である、ロスト対策で、正常にゲームを終了させなかった場合に、手持ちの中で装備していないアイテムとメセタのみを失い、装備していた物と倉庫に預けてあった物はロストを免れること。
 被害が格段に小さいため、こう呼ばれる。

<プフィスライム/プイィスライム>
 洞窟エリアに出現する軟体生物。雌だけで繁殖するが、プイィスライムという雄が僅かながら生息する。
 積極的に攻撃してくる訳ではないが、地面を這い回っている時は攻撃できず、苛立たされる。
 ULTではロボのダメージトラップで難なく粉砕できるが、プイィスライムには、この方法は通じない。
 
<踏みスイッチ>
 各ダンジョンの床に点在する踏んで作動させるスイッチ。主にゲートの解放に使われる。オンラインでは、対応する全てのスイッチを同時に踏まねば作動せず、このためにオンラインでの洞窟と遺跡は単独ではクリア出来ない仕組みになっている。
 1人用〜4人用が存在するが、4人用スイッチは、クリア目的なら、必ずしも作動させる必要はない。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 近ごろペースがバテ気味ですが、忘れたころにやってくるのも、また良い物ですね。(ぉ

 次回は出来るだけ早く「ふ(後編)」です。

Re: PSO用語事典「ふ」前編(追加OK)

YHOCAI 2001/11/28 01:57:18
「ファ」と「フォ」を追加
させていただきます〜

「ファイナルインパクト」
ヴィリディアのVH坑道レア・・・実は影が薄いともっぱらの噂。命中はメテオスマッシュに劣るが破壊力はこちらが上!
しかし数がでないので高属性を探すのがむずかしい・・・
ショット系では唯一回避が下がらない?
(攻略本では「回避ー」と書いてない)
「逃げられねーのはてめぇだ!
   超破壊拳!!(ビックバンインパクト)」

「フォースウォル」
ヴィリディアVH遺跡でガンナーがくれる盾レア
フォースが装備できる盾の中では比較的防御力が高く
そのうえ精神力+20と、たいへんありがたい防具である。

フォースウォルはネタが思い浮かびませんでした・・・(涙)

  
CYGNUS 2001/11/28 05:08:18
追加:〈ファミ通〉
 マイナーチェンジされたダウンロード・クエスト『夕焼けの
秘密基地』で入手できるアイテム(武器)。攻撃モーションは
ウォンド系。それ故 扱いにくく、攻撃力や命中度も(Ver.2で
追加された武器のなかでは)低めではあるが...装備条件がなく、
難易度NORMALでも取得できる とゆー、色々な意味でスゴイ
武器である。
-----------------------------------------------
 この程度しか思い付きませんでした。(^-^:

 さて。ひとつ気になった箇所が...
><フォトンブラスト/フォトンミラージュ>
> マグを介して現れ、プレイヤーを守るフォトンの守護神をフォ>トンブラストといい、これが姿を見せる現象をフォトンミラージ>ュという。
 これ、逆だと思います。(^ ^:
守護神=フォトンミラージュ
現象(召喚技)=フォトンブラスト

> 近ごろペースがバテ気味ですが、忘れたころにやってくるのも>、また良い物ですね。(ぉ
 50音表の折り返し点を過ぎ、しばらく経ッた...て感じですか。レスを付けることでしか応援できませんが、完走目指し頑張ッてください。^-^

Re: 追加:〈ファミ通〉

Crow 2001/11/28 19:35:07
毎度ありがとうございます。

 ところで、ご指摘のブラスト/ミラージュの名称についてですが攻略本で調べてみたところ・・・仰る通りでした(汗)。

 ミラージュ=幻影、蜃気楼≠現象 と捕らえており、

 マグが成長すると「フォトンブラスト○○を覚えた」と表示される事から、こちらをフォトンの精と思っていたんですね。

 今となっては言い訳に過ぎませんが、修正しておきます。

Re: PSO用語事典「ふ」前編(追加OK)

felicity 2001/11/28 15:33:58
追加:ファミ通カップ〜マキシマムアタック〜

 シミュレーター内で行われているという設定のオンラインクエスト。目的はハンター達の実力を測る、という事らしいが実際はウェポンズバッジが目的のハンターズが多かったとか(笑)。

「ファンタシースターオンラインver.2」
 通称PSOver.2。前バージョンに比べて、ロスト仕様の改善、レアアイテムの増加、チャレンジモード及びバトルモード追加、サッカーロビー追加、等が行われている。…が、何故か読み込み音が激しい(笑)。

--------------------------------------------------------------------------------
PSO用語事典「ふ」後編(追加OK)

Crow 2001/12/02 23:17:55
 これは予告どおりなのか? 977ページの前編に引き続き「ふ」の後編をお送りします。

「ふ」(後編)〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<フライトカッター>
 手裏剣に似た形のフォトンの刃を投げつけるスライサー系のレア武器。
 EXはデビル効果を持ち、戦局を一気に優位に運べるはずだが、とりわけ命中率が際立っている訳でもなく、いま一つ脚光を浴びない、まさに闇に生きるものの武器(違う)。
「投げる手裏剣ストライク」

<ブラックペーパー>
 一般には非合法な商品を扱う、闇のマーケットと言うイメージが強い様だが、その実は本星政府、10ヵ国同盟の裏の仕事を請け負う闇のシンジケートであり、今回の件では、移民計画を傘に軍事利用のため、ダークファルスの確保を目的としているらしい。軍部や政府機関にも、彼らと繋がりのある人間がいるようである。
 本編で素性を明らかにするメンバーは、ほんの末端の構成員でしかないのだが、その名前がトンズラー、トボッケー、ムージョなど、一部の世代にはもはや説明不要な面々であるのは、スタッフの遊び心である。

<ブラッディアート>
 IDオランの店レアで、デビル効果を持つダガーだが、威力だけなら実はブレイドダンスの方が強い。
 ツボにはまれば、弱らせた相手に軽く止めをさすというエレガントな戦いを演出できるのだが...。

<ブラント>
 クエスト「グレイブ家の執事」に名前とメッセージのみ登場するレイマー。その人柄は多くのハンターズに尊敬されている。
 主人であるグレイブ夫妻の消息をつかむべく、洞窟に降りるが、武運つたなく息絶える。 

<振り逃げ>
 攻撃中に背後をとられた時に、攻撃を止めて逃げるのではなく、あえて攻撃を続け、その踏み込みを利用して攻撃を交わす技術。狙ってやるのは危険だが、覚えておいて損はないくらいの価値はある。

<ブリンガーライフル>
 カオスブリンガーの右手を加工して作られるエネミーウェポン。別名「馬砲」。
 1レアとしては驚異的な命中精度を誇り、EXにデーモン効果を持つため、威力に関係なく大打撃を与えられるため、今も重宝がられる。

<フルイド類>
 TPを回復させる薬。モノ、ディ、トリの3段階がある。そそれにしても精神力に作用する薬と言うのは、実際で言うなら(以下略)。 

<ブルーフル>
 青の奇数ID。パルチザンに強い筈のIDだが、なぜかレア鎧の発見例が多い。
 その上、出やすいマテリアルは、マインド、ヒット、イベイドなどの感覚系で、どのクラスに最適なのか計りかねる部分がある。

<フレイムガーメント>
 装備すると体が炎に包まれるレア鎧。火傷もすれば酸欠も起こしそうな物だが、致命的なダメージは無い。どうやら、これは炎のように見える別のエネルギーで、これがこの鎧の強さの秘密かと思われる。
「炎が俺を呼んでるぜ!」

<フレイムビジット>
 火炎放射機。ショットのモーションで火の玉を単発で発射するという、凄まじいコンセプトで開発された武器。
 珍しがられはするが、羨まれることはなく、期待外れのベスト・オブ・ベストと言う声もある始末。
「なら燃え尽きろ。潔くな」

<プレイヤーキル>
 どちらかというとネットゲームの用語であり、本来、協力しあうはずのプレイヤーを、持ち物などを目当てに攻撃すること。
PKと略される事がある。
 PSOの従来の仕様ではPKはできないが、泥棒目的でプレイヤーを死なせるべく手を打つ行為は、間接的なPKと言えるかも知れない。

<プレイヤースキル>
 キャラの強さではなく、プレイヤー自身の「上手さ」。総じて上級者と目されるプレイヤーは常識的に身につけている。
 対等の条件では、その動きに如実に差が出るが、通常の冒険では武器とキャラの性能が大きく物を言うため、これだけでは、どうにもならない部分はあるのは歯がゆい限りである。
「これが経験者最大の武器...いかなレアに溢れた若人をも出し抜く、数ヶ月の戦いの果てにたどり着ける境地、スキルと言うものだ」

<プレス機>
 洞窟エリアに点在しているプレイヤーを押し潰すトラップ。無人となった洞窟で、今も動き続けている驚異的な耐用年数を持つであろう優れ物。
 もとはパイオニア1のクルーが掘削作業に使った物であろうが、後かたづけもせずに放置するのは、大人としてどうだろうか。

<プレタ>
 マグ細胞213を奇数IDのキャラが、レベル100以上のマグに与えるとできるレアマグ。色によってヘビとかアヒルなどと呼ばれる。
 能力がシフデバなのだが、明らかにレベル15の物よりも弱く、ロボ以外には妨害装置としか見られない部分がある。

<フロウウェンセット>
 ヒースクリフ=フロウウェンが開発したと思われる、フロウウェンの大剣、鎧、盾の3点セット。
 例によって鎧と盾は、なかなかのレアリティを持つため、素直にキャリバーで手を打つのが常道である。

<フローズンシューター>
 新発見された反気化熱現象を応用したライフル。EXで敵を氷結させるのだが、未完成であり銃自体もかなりの低温に包まれている。そのため人間が持てばすぐに凍傷を起こすのでロボ専用の銃となっている。
 しかも冷気が漏れ出ているらしく、使い手や周囲の人間を凍らせる事すらある。「フリーズシューター」ではなく「フローズンシューター」という表記はある意味正しい。
 こうした未完成品をロールアウトした背景には、パイオニア1のクルー達は極めて切迫した事態に陥っていたことが伺える。

<プロファイリング>
 断片的な情報をもとにその人物像を推測してゆくこと。趣味の話や好みの話題だけでも、かなり人物像を特定できるのだが、当人に確認を求めるのは問題がある。
「ロボ野郎が女性だとは思わなかった」
「私がそう言ったか? 言動に惑わされないことだな」

<分配>
 冒険で拾ったアイテムを公正に(公平である必要はない)分配すること。主にマテリアルやグラインダーが、その対象となる。争奪戦の対極に相当する行為。
 必ずしもこうする必要はないが、部屋名からして「楽しく」とか「マナー良く」などとうたってある場合は、半ば義務となる。
「ええか、これしかあらへんねん」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 以上、用語事典「ふ」は終了です。実は全用語事典のなかで最大の用語数を擁するのが「ふ」なのです(追加も含めればこの限りではありませんが)。
 言うなれば、ここが最大の山場な訳ですな(その割につまらんというツッコミは却下)。

 少し楽になったところで次回は「へ」です。

--------------------------------------------------------------------------------
PSO用語事典「へ」(追加OK)

Crow 2001/12/10 21:11:37
 随分と間の開いた上に、項目すら少ないPSO用語事典「へ」をお届けします。

 いつもなら項の少ない用語は、合同で進めている所なのですが、前回の「ふ」は過去最多、次の「ほ」もなかなかの数というわけで、こんな半端な数でお送りする体たらくです。
 笑ってやって下さい。幾らか気分がマシですから。

「へ」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<別キャラ>
 出会ったプレイヤーの別の持ちキャラのこと。喋り方が変わらないなら、すぐにその人と見分けがつくが、全く喋り方からプレイスタイルまで変えられると、本人から明かさない限り見破るのは困難。
 また、ハードで知り合った相手が、自分よりレベルが低いため先輩風を吹かせ、後日検索してみたらLvトリプルスコア、称号Bu-Ei、バトル戦績ダブルスコアなどというキャラを持っており、非常に気まずい思いをする事もある。
 この辺は「無礼講」という言葉に苦い思い出のある人なら、ニュアンスは掴めるかも知れない。

<ヘブンパニッシャー>
 Ver1での3種の神器の1つであるハンドガン。
 EXはインターネットタイムの表示の100の位が偶数の時に、天罰ビームを放つというもの。
 下手をするとスプニ以上の瞬殺ツールとなるが、幸か不幸か、その壮絶なレアリティゆえ、ほとんどプレイヤーの手に渡らなかったようである。
 言うまでもなく、ULTにおいては見る影もない。
 
<部屋/部屋主/部屋名>
 正しくはチーム。ロビーで「チーム作成」を選んで作れる、自分の冒険のフィールド。
 ゲーム中では部屋と言う表記はされないが、ロビーから入るというニュアンスが部屋という呼称を定着させたらしい。

 設定する時に、看板のように部屋に付けられる名前を部屋名といい、ルールの指定や目的、希望するメンバーの表示などに使われるが、どうでも良い考えで適当な名前を付けたところ、大盛況などという事態も、ままある。
 部屋を作った当人を部屋主といい、アイテムの出現率は、そのキャラのIDに準ずる。一応、参加者の中で最も発言力が大きく、ルールに関しての責任を負うのが暗黙の了解。
 
<部屋荒らし>
 部屋名にルールの表示、もしくは乱入時に事前の説明があったにも関わらず、自分勝手なプレイに走り調和を乱す悪質プレイヤーのこと。
 おもにアイテムダッシュ、瞬殺などを得意としており、注意を素直に聞くのは希。出会ってしまったら、そのまま他のプレイヤーと示しを合わせて放置するのが有効な対処法。

<ベリーハード>
 ゲーム第3の難度。アイテムの充実度はハードを上回り、ULTと比べたら格段に安全なため、ユニットやマテリアルなどの探索に使われる事がある。
 ここで2レアを持ち出すのは、普通いただけない行為だが、実は高属性の武器が、2レアの無属性を上回る場合がある。
 現在は冒険を楽しむより、ULTの足掛かりとして存在している感が強い。

<ベルラキャノン>
 インディベルラの右手を加工して作られるバズーカ系のエネミーウェポン。元はインディベルラの筈なのに、加工後の色はダークベルラのそれになる。
 EXにより、あのロケットパンチを再現できるが、腕だけでは破壊力まで再現するには至らなかったようだ。

<変換>
 文字変換。PSOには変換に関する裏技的な要素が幾つかある。
 
・変換候補を見逃して送ってしまった時にShift+スペースで1つ先に戻せる。
・数字の1〜0を変換すると簡単な英語の会話文が出せる。
・「おめ」「わら」「もーむす」「なか」「かおもじ」(他多数) など、特殊な変換が存在する。

 また、ゲーム中に出るエネミーやアイテムは、大抵一発変換できたり、坑道、遺跡などよく使われる単語を先の候補に設定されていたりと、制作側の親切心と遊び心が随所に見られる。
 
 しかし、「なの」「て」などを、ことごとくカタカナ変換したり、「なんと」が「南斗→難と→何と」、「さいきん」が「細菌→最近」の順に変換されたりする点は、微妙に使い辛い。

 この点は悔やまれる限りだが、ネタにはなるので、まあ良しとする。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 今だかつて、これほどまで追加を望んだ回はありますまい。
願わくば、せいぜい人目に触れることを。

 次回は「ほ」の予定です。

Re: PSO用語事典「へ」(追加OK)

きかいおー 2001/12/10 22:47:06
追加〜
<ヘル>
即死系エレメントの最高位
防御力に左右されないためパンアームズを倒すために有効なエレメント
パンアームズの両手を狩る為には必須である
又ヘルのショット系のヒット高属性はオンラインでは嫌われることがある

くらいかなぁ・・・

  
Re: 追加〜

Crow 2001/12/11 21:35:00
レス感謝です。

 ヘルと言えば、一時期ヘル付きの武器を探し回りましたなぁ。

 ULTでは、あまり成功しない様子(洞窟でメギド花を切り捨てた位です)。もしや闇耐性で抵抗されている!?

Re: PSO用語事典「へ」(追加OK)

長いたち 2001/12/10 22:51:01
んん〜〜と、追加。

ヘル:EX攻撃のひとつ。高確率にて、エネミーを即死できるっぽいケド、当たる=即死に繋がるワケでもナイので、ちとツライかと。しかしながら、ULTでアンドロイドのヒトが使うとやたら、強くみえる(気がする)。
長いたち的にはシノワビートブレードの即死攻撃が好き。

ん〜、マトモに追加しようとしたら、コレくらいしか浮かばず(汗)ていうか個人的意見だねぇ

  
アルドヴァンス・G 2001/12/11 16:05:21
「へ」追加
ヘッド
アンドロイド系をデザインしてる時に出てくる項目
アンドロイド系は選ぶ項目が少ないのでお手軽だが
他のキャラとダブる可能性がある

  
Re: 「へ」追加

Crow 2001/12/11 21:58:30
ダブりますねぇ...

 うちのレイキャスと、そっくりな方と遊びましたが、本当に見分け付きませんでした(笑)。

 それにしてもロボ達は、随分とデザインコンセプトが違いますね。あまりレイキャス格好いいヘッドが無いような。

 格闘AIと索敵AIの違いと言うか、メーカーからして違うんでしょうか? あとレイキャシはデザイナーの趣味だと思います。

  
Re: PSO用語事典「へ」(追加OK)

水無月 雪人 2001/12/12 05:27:04
えっと、追加です。
<ヘビーアタック>
アタックよりも高いダメージを与えるが、その分命中率が下がる。
扱いやすい連携の形としてはアタックー>アタックー>ヘビーアタックとするか
アタックー>ヘビーアタックー>ヘビーアタックなどの形が理想だ。
命中の高い武器であれば3回ともヘビーアタックでも構わないだろう。
突っ込まれるだろうなあ・・・

   
Re: えっと、追加です。

Crow 2001/12/14 23:15:28
はい、突っ込みますw

 ヘビー3連は実は狙いにくいのです。

 理由は簡単。最初のヘビーが入る前に殴られるからです。こればかりはパラメータだけでは補い切れませんね。
 とは言え、ライフルなら理想的でしょうか。(攻撃力の弱さを手数で補う意味でも)。経験上、有効なパターンは、

 ハンターなら  ノーマル>ヘビー>ヘビー
 レンジャーなら ヘビー>ヘビー>ヘビー
 フォースは   ノーマル>EX>EX

 です。フォマの装備がカメレオンサイズに扇舞な物で(^^;

 とは言え、あとからの書き込み、有り難うございます。

 私、未練たらしい性格で、かなり後からも「書き込み無いかな?」などと確認してたりします。次回も一つ宜しく。

--------------------------------------------------------------------------------
PSO用語事典「ほ」(追加も可)

Crow 2001/12/14 23:03:06
 未来SSも、結局は運かと思い始めてきた今日この頃。PSO用語事典中盤の節目「ほ」をお送りします。

 相変わらず、まったり流してます。年末という緊張感もヘッタクレもありませんが、どうかご容赦のほどを(なぜって、そう言うキャラなんよ)。

「ほ」〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

<ポイゾナスリリー>
 VHまでの洞窟に出現する植物。通りがかった生物に毒の花粉を吹きかけて相手を弱らせ、力つきて倒れた獲物の死骸から養分を吸収する。この性質から、洞窟の多くの生物と共生関係にあり、ナノノドラゴ以外の天敵は持たない。
 花粉に毒性を持たせるには、一定時間、酸素に触れさせる必要があるらしく、相手に接近されると毒の花粉を吐けない。この時は花弁を尖らせて突つきまくるが、この行動は威嚇以上の効果は発揮できない。
「その花が君の墓標だ」

<防衛ライン>
 各エリアに数箇所にわたり編成されている、特に守りの堅い地点。そこに出現するエネミーが、複数種で複数回襲ってくるのが普通。
 当然、通常の部屋よりも熾烈を極める戦いが予想されるが、これはゴール、すなわちボスの部屋までの正しいルートを歩んでいる証拠でもある。
「こんな防衛ラインを突破しようなんて馬鹿は居ませんよ」
「いや、馬鹿は来る!」

<ホウキ>
 いわゆる掃除道具のホウキ。魔女が乗るようなデザインならフォース向けの武器と言えそうな物だが、残念ながら、実際の雑貨屋で売られるような物である。しかし装備に高い精神力を要求される辺り、半ば九十九神の様なものに成りかけているのかも知れない。
 ウェポンズが集めた武器の一つだが、ここまで日用品を武器と言い張られると、彼らは「日常空間も立派な戦いの場である」という、超実戦派集団としての道を模索し始めたのかと思えてくる。
「日常的な場所で戦うのが良いんじゃないかのぉ。お湯のわいてる台所とか」

<防御不能技>
 どんな手段を講じてもダメージを軽減できない攻撃のこと。固定ダメージ、確定ダメージ技とも言う。
 これを凌ぐには単純にHPを高めるしか方法がなく、それ故にボディ系ユニットより、HP系ユニットの方が重要視される(本当はもっと根本的な理由からだが)。

<防具屋>
 ラグオルで最も経営難に苦しんでおり、いつも隣の道具屋の盛況ぶりを指をくわえて見ているしかない哀愁の45才、妻子持ち(推定)。
 いわゆるトラップ/サーチ専門店だが、時折低レベル用のS4鎧でも置いてあれば、品揃えは良い方といえる。実は店売りのジェネラル/HPも秘かに役立つ。

<方向オンチ>
 悪意は無いにせよ、少々迷惑かも知れないプレイヤー。強者はレベル150を越えても森で迷うことさえある。
 もし、はぐれてしまったら素直にリューカーで合流するのが早いが、ここぞとばかりにチャットに時間を割くのも良い。
「遅ーい。ろうかの移動にどれだけ時間をかけているのやら。少しダイエットした方が良いんじゃないですかぁ」
「ははは。それは無理な話だ」

<放置プレイ>
 他者との調和を乱し、注意されても、なお態度を改めない者に対する処置。平たく言えば他のプレイヤーと示しを合わせ、迷惑プレイヤーを取り残すこと。
 この行為に出る際、楽しむという意味を持つ「プレイ」とは、実際はかけ離れている心境だが、見放されても自分を省みようとしない相手を嘲笑うと言う意味では、いささかネガティブとは言え、プレイと言えばプレイか。

<暴発>
 ショートカットの台詞や、PBなどが操作ミスなどで予期せぬ時に発動すること。チャレンジの最中やチェインを狙っていた時には、多少気まずい。 

<ボーナス>
 クエストで一定の条件を満たすことで入手できるアイテム。ソウルイーター、TPマテリアル、ソニックナックルなどが、その一例。普通のレア武器と違い、入手できる手順がはっきりしているため力の入り方も違ってくる。
「完全な白は、時に黒より疑わしい。次はもっと深く、鋭く、汚い手段で調べてみて下さい」

<ホーリーレイ>
 1レアのライフル。強力な上に誰でも装備可能と言う点が魅力。それだけにS武器にラインナップされていないのは悔やまれる。
 AAライフル同様に名前の都合上、Dにマイナスが付いてはいけない武器。 

<ボガート>
 DLクエスト「セントラルドームの炎渦」で被害に遭っているレイマーで、アナ=ウェインズの今カレ(?)。
奔放なアナと違って真面目そうな印象をうける青年だが、案外2人はうまく行っているらしい。
 それにしてもブラックペーパー時代から彼女はレイマー好みなのだろうか? 

<保護者>
 体の小さいキャラの中で、一人だけ背の高いキャラに回ってくることがある役回り。
 子供好きなら問題無いが、仮に子供嫌いでも、時を過ごす内にしだいに絆めいた物が芽生えてくると「パーフェクトワールド」めいてドラマチック。ただし子供が2人多い。

<星>
 アイテムのレアリティを示すバロメーターで、多いほど珍しいアイテムとなる...はずだが、これを鵜呑みにすると、DBの剣も赤パルチザンも同じ星9つのアイテムと言うことになるので、この表示は、今や全く当てにならない。
 恐らく、始めから何の事だか解らず、これを読んで再認識した人もいることだろう。だとすれば、こちらも項を割いた甲斐があるというもの。

<ボス>
 各エリアの最後に出現する巨大エネミー。体力、攻撃力に優れるが、防御力、回避率は低めに設定されている傾向がある。
 大量の経験値を持つので、修行の締めには止めを刺しておきたい。
「これは試練だ。過去に打ち勝てと言う試練とオレは受け取った」 

<ホプキンス>
 オンラインクエスト、奪回「奪われた○○」シリーズの依頼人となるフォニューム。毎度果敢にボスに挑んでは武器を取られ、他のハンターズに泣きつくという、アッシュやライオネルに匹敵するヘッポコぶり。
 しかし、たいしてレアでもない武器を「パパからもらった」という理由だけで必死に取り戻そうとする点は評価できる。

<ボル・オプト/ボル・オプトVer2>
 ULT坑道のボス。DFにジャックされた坑道掘削作業マシンの管制システム。軍の装備を奪い取り、それぞれの端末を対人戦用に改造した。
 自らも戦闘形態を持とうとしたようだが、膨大なメモリ(DFの許容量?)を収める移動可能な機体を保有できず、中枢部で侵入者を迎撃する為の形態に留め、刺客としてシノワシリーズを開発した。
 Ver2になってからは、自らは耐久性を大幅に高めて、指揮下のマシンの強化に勤しんだようだが「中枢部に侵入されれば負け」という弱点は、ついに克服できなかった。
 
<ホワイティル>
 白の奇数ID。スライサーに強いIDだが、2レアのスライサーそのものは種類が少なく、高いスペックをもつ扇舞は、比較的入手が容易。加えてレア発見の報告も少ないような気がするが、そもそも、このゲームに良いIDなど存在しない(偏見)。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 これでようやく中盤を乗り切ることが出来ました。今まで読んで下さった皆さんの応援を受けて、最後まで完結させようと思います。

 次回は「ま」をお送りします。

Re: PSO用語事典「ほ」(追加も可)

ぷそ2号 2001/12/14 23:06:52
追加!!

「星杖」
説明はあなたにお任せしますが、何のことかわかりますよね。。。

「ま」かあ…よし!いまから考えとかなければ。。。

…ぷそ2号より…

  
Re: 追加!!

Crow 2001/12/15 20:57:58
そういえば...

 実は「と」でトゥインクルスターを書き忘れてた事が...これはリベンジの機会か?

<星杖>
 正しくはトゥインクルスター。文字を打つと長いので、この略称が一般化された。
 赤ハンドガン、ピックと並んで頻出するウォンド。接近戦の適正は対をなすサミットムーンよりも低いので、赤ハンドガン、ピックと違って、まったく最強説に挙がってこないアイテム。
「ムーン...いや、スターか。珍しくもないな」

 今回は、こんな所で。「ま」でのネタに期待しています。

魔 2001/12/15 03:31:38
追加!!
<補助テク>
シフタ・デバンド・ジェルン・ザルアの総称。
Ultにおいてはかなり重要な役目を果たす。
テクの使えないアンドロイドにとっては他プレイヤーの
補助テクはかなり有り難い。
オフラインではPBマイラ&ユウラをかわりに使われるが
ジェルンとザルアがない分人間系キャラより辛い。
テク以外にもマグ補助やシノワレッド補助等があるが
それらの補助はかなり弱いためにあまり使われない。
「補助を頼む。お前のおかげでオレは全力で戦える。」

こんなもんでよいでしょうか?(^^;
ではでは

  
Re: 追加!!

Crow 2001/12/15 20:08:19
レスありがとうございます。

 赤シノワブレードのシフデバは弱かったのですか。すると、あれはロボのみのチームの為にある一筋の光明と見るべきですか。

 確かにマグのシフデバは弱いのですが、それでもロボにかかると、明らかに違いが出るのが新鮮だったりします。
 

  
Re: PSO用語事典「ほ」(追加も可)

AGH 2001/12/15 08:44:47
ホプキンスさんのとこに

「あのへっぽこさでもボスまで行けているあたり、
 実際の彼の実力の深さが見てとれる」
「ていうかあの坑道とか遺跡をホプ一人で行けるわけがない」
「取られたというのは実は嘘で彼はフェイカーである可能性が高い」

なども入れて欲しいですかもです。

   
Re: ホプキンスさんのとこに

Crow 2001/12/15 20:00:07
その一件については、

 パパのコネで腕の立つボディーガードと同行し、いざボス戦で実力も無いのに、いいところを見せつけようとしたのが大チョンボォ! 

 というのが有力な説です。

 ボスまで行ったのは本当でも、彼自信の実力は、ヘッポコであり続けて欲しいと思います。

 レスありがとうございました。



戻 る  次 へ

トップに戻る